(前回①の続きです。)
(Rinokiaが尋ねました。:「こうした宗廟が、今なお存在するのはなぜですか?」)
「あなた(Rinokia)が、顕忠院(地下慰霊堂を司る存在)から言われたように、たとえ命尽きようとも、韓国民としての在りし日の姿は色濃く残る。そして、国を想う心もなお強く、ゆえにそうした魂の切なる願いをひとところに集め、(鎮魂とともに)国力の源とする意味がある。
宗廟もまた、かつての王朝にちなむ魂たちを一同に祀り、現在に続く国家の正統を示すこと、そして国民の帰属意識を高めるためでもある。
(少し間を置きました。)ただし、内実はまた別の側面(理由)があり、これは一人ひとりを魂の単位として捉(とら)える必要がある。
すなわち、(かつての)王朝の魂たちを、いかに次の世(=転生後の世界)へと送り出すか、言い換えれば、魂がたとえ別の人物として生まれ変わったとしても、王朝の一員として生きたことは、以後も同様の役目を負うことを意味し、託された者はけして逸脱し得ない。
まず大前提として、そもそも王朝に縁をもつ魂は、それ以前の転生(過去世・前世)でもそうした類(たぐ)いの転生を繰り返している。
魂に高低は無いが、しかしながら人間としての経験をどのような環境で得るか、何を学び、いかなる物事をこの世へもたらしていくか、けして一朝一夕ではなく目的(役目)に従った転生を“繰り返す”ことで、王朝にちなむ魂たちは転生の意義を深め、しかるべく必要な縁をも引き合っていく。
魂の次元として、やはりこれらの(王朝にちなむ)魂がはたしてどこに転生し、地上での役目をどれほど果たすか、これは単に一国のみならず、広く天界の計画、神々の采配に因(よ)るものとなる。
宗廟にては、この国の成り立ちへの寄与、そして長き王朝の歴史を刻みし御霊を(位牌として)祀り、今なお厳粛なる儀式をもって敬う。
人々の崇敬(敬意)を集めることで、こうした魂は(王家の人間としての)自覚をもち、たとえ次の転生を果たしてなお、その“刻印”は威力を発揮するだろう。
つまりは、転生後もまた必ずや(何かしらの形で)この国に関連し、あるいは、(韓国の)未来のためにも、たとえ別の環境下においても必要な物事を学び、修練を積むことが方向(義務)づけられているのだ。
無論、先に述べたように、いかに朝鮮王朝といえども、魂の真理、転生の順序等、それら根本(根源)の意思は、すべて天界に帰属する。(※筆者注:神の采配があり、その基で、韓国という一つの国家に対して各々の魂の在り方を決定する、という意味です。)
現代に生きる人々は、こうした古(いにしえ)の緻密な計画によって国家が存続していることをけして忘れてはならない。
今なお、都市のなかにあえて宗廟を構える意味は、先人たちより受け継いだ深淵なる叡智をもって、国家を繁栄ならしめるための執念ゆえ。
肉体をすでに離れしその魂でさえも、各々が背負いし役目を、“国の御柱”(みはしら)として未来永劫(えいごう)、まっとうさせるのである。」
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Source: 神々からのメッセージ


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