運動は、がん予防・再発予防になるのか――

その他

「がん患者は運動などせず、
 静かに療養していた方がいい」――

昔はそんなイメージだった

実際、
「運動をしてもいいのか」
「運動をして害はないのか」は
議論されてきたところ

この数年は、

『運動は、がん発症や
 再発リスクを下げる効果がある』

と言われている

そして、
ここ20年のデータがようやく蓄積され、
“身体活動の多い人は、
 発症や再発のリスクが低い”ことが
明らかになった

データによれば、

  ○膀胱がん
  ○乳がん
  ○大腸がん
  ○子宮体がん
  ○食道がん(腺がん)
  ○胃がん
  ○腎臓がん

この7種類で
再発リスクが低かった

 ○特に乳がんや大腸がんは、
  10~20%の減少

 ○乳がん、結腸がん、前立腺がんの
  再発による死亡リスクは
  40%前後低かった

では、なぜ運動をすると
再発のリスクが減るのか――

  ○観察研究*のため、
   仕組みは解明しきれていないが、
   例えば乳がん治療では
   ホルモンを抑制する薬を
   飲むことが多い。
   身体活動にはホルモンバランスを
   調整するような作用があるため、
   運動が発症リスクを下げることが
   十分考えられる。

  ○大腸がんは、
   肥満ががん発症リスクを
   上げることがわかっている。
   運動によって
   肥満を防ぐことができれば
   がん発症のリスクは
   下がると考えられる。

  ≪りかこの感想≫
   確かに、
   副作用で体調が悪いからと
   ダラダラしているより、
   身体を動かしたほうが
   気分も身体も軽くなる気がする
   (もちろん、副作用がひどいときは
    運動はできないけれど)

 *)観察研究とは――
    研究者が対象者への治療や介入を
    人為的におこなわず、
    診療記録、アンケート、
    血液や尿サンプルなどの
    データ収集と解析を通じて、
    病気の原因、傾向、治療効果の
    関連を調べる臨床研究。
    介入研究**に比べてコストが低く、
    実世界のデータを反映しやすい一方、
    因果関係の特定が難しい特性がある。

 **)介入研究とは――
    研究者が対象者に新しい治療法、
    薬、予防プログラムなどを
    意図的に実施(介入)し、
    その効果や安全性を
    従来の治療法などと比較・検証する
    臨床研究。
    患者を治療群と対照群に分けて
    結果を比較することで、
    因果関係を明確にする高い科学的・
    倫理的根拠が求められる手法。

  【がん患者に推奨される、運動の一例】

2026/03/02 運動は、がん再発リスクを減らす

  ○水中ウォーキング
  ○フィットネスバイク
  ○スクワット
   (両手にダンベル持ってぶら下げる、
    “ダンベルスクワット”は
    さらに負荷がかかる)

  ◎有酸素運動と筋力トレーニングが
   いいとされている

  ◎治療終了後のサバイバーは
   健常者と同様に取り組むことが
   推奨されているが、
   治療中の患者は、
   体調が悪いときは控える
   (主治医から
    制限がかかっている場合も同様)

   抗がん剤など、
   治療を最後までやり遂げるには、
   体力、持久力が必要になるため、
   体調がよいときは
   無理なく運動をすることが
   治療の支えにもなる

  ※『国立がん研究センター』より

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  今夜の月

2026/03/02 満月前夜

  あしたは満月

  そして皆既月食

  が、やはり天気は
  曇りのち雪の予報のまま

  たぶん、観られそうにない

  だから今日のうちに
  月、観ておいた

  本当は今日も朝から一日中、
  曇りの予報だった

  が、なぜか朝から快晴

  あしたもこんな奇跡が
  起きないかな...

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Source: りかこの乳がん体験記

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