
おはようございます。
最近、テック株に集中投資できる投資信託が注目されています。
代表的なのが、iFreePlus 世界トレンド・テクノロジー株(Zテック20)と、一歩先いく US テック・トップ20インデックスです。
どちらもテクノロジー関連の有力企業20銘柄に投資するファンドで、信託報酬は年0.495%、NISA成長投資枠でも投資可能です。
一方で、投資対象や銘柄選定の考え方には大きな違いがあります。
Zテック20は世界のテック株から選ぶのに対し、USテック20はNASDAQ上場銘柄の中から選びます。
本記事では、Zテック20とUSテック20の共通点、違い、組入銘柄、過去リターン、注意点を整理します。
お忙しい方向けに、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しましたので、よろしければどうぞ!
Zテック20と一歩先いくUSテック・トップ20はどっちがよい?違い・銘柄・リターンを比較
Zテック20とUSテック20の共通点と大きな違い
Zテック20とUSテック20には、共通点が多くあります。
どちらもテック関連の20銘柄に集中投資するファンドで、信託報酬は年0.495%です。
また、NISA成長投資枠で投資できる点も共通しています。
一方で、大きな違いは投資対象です。
Zテック20は、世界のテック関連企業から20銘柄を選びます。
USテック20は、NASDAQ上場銘柄の中からテック関連の20銘柄を選びます。
つまり、Zテック20は「世界の最強テック株20銘柄」、USテック20は「NASDAQの最強テック株20銘柄」と言えるでしょう。
どちらがよいかは、世界全体のテック株に投資したいか、米国中心で投資したいかによって変わります。
Zテック20は世界から、USテック20はNASDAQから銘柄を選ぶ
Zテック20とUSテック20の違いは、銘柄選択の対象にあります。
Zテック20は、日本を除く世界の株式の中から、テクノロジー関連企業を選びます。
そのため、米国企業だけでなく、台湾やオランダなどの有力テック企業も投資対象になります。
一方、USテック20はNASDAQ上場株式から銘柄を選びます。
自動化、クラウド、コンテンツ・プラットフォーム、eコマース、半導体などのテーマに該当する銘柄を抽出し、最終的に20銘柄に絞り込みます。
米国以外の有力テック企業も取り込みたいならZテック20。
NASDAQの強いテック企業に集中したいならUSテック20。
この違いを理解して選ぶのが重要です。
組入上位10銘柄は似ているが、Zテック20はTSMCやASMLも含む
組入上位銘柄を見ると、両ファンドには共通する銘柄も多いです。
アップル、マイクロソフト、エヌビディア、アルファベット、アマゾン、メタ、テスラなど、世界を代表する巨大テック企業が中心です。
一方で、Zテック20にはTSMCやASMLも含まれます。
TSMCは台湾の半導体製造大手、ASMLはオランダの半導体製造装置大手です。
どちらも、半導体産業において非常に重要な企業です。
USテック20は米国中心になりやすい一方、Zテック20は米国外の重要企業も取り込める点が特徴です。
過去リターンはどちらも圧倒的。ただし値動きの大きさには注意
過去のデータを見ると、Zテック20もUSテック20も非常に高いリターンを示しています。
Zテック20は10年で約7倍、USテック20は9年で約12倍です。
ただし、これはあくまで過去データであり、将来のリターンを保証するものではありません。
また、20銘柄に集中投資するため、値動きはかなり大きくなります。
上昇相場では大きく伸びる一方、下落相場では大きく下がる可能性があります。
特に、テック株や半導体株は期待が大きい分、金利上昇や決算悪化、規制強化などで一気に売られることもあります。
そのため、Zテック20やUSテック20をポートフォリオの中心にするのは、初心者にはややハードルが高いです。
基本はオルカンやS&P500をコアにしつつ、サテライト投資として少額で活用するのが現実的でしょう。
まとめ:世界のテック株ならZテック20、NASDAQ中心ならUSテック20
Zテック20とUSテック20は、どちらもテック関連20銘柄に集中投資できるファンドです。
Zテック20は世界のテック株から選ぶため、TSMCやASMLなど米国外の有力企業も含まれます。
一方、USテック20はNASDAQ上場銘柄から選ぶため、より米国中心のテック株投資になります。
どちらも魅力的なファンドですが、コア資産ではなくサテライト投資として少額で活用するのが無難です。
📚 ブログ記事だけでは伝えきれない内容を、2冊の本にまとめました
このブログでは、NISA、投資信託、ETF、インデックス投資について日々発信しています。
一方で、ブログ記事はどうしてもテーマごとの解説になりやすく、「お金の基礎から順番に学びたい」という方には本のほうが向いています。
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Source: 神経内科医ちゅり男のブログ






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