忘れた頃にやってくる
余命宣告シリーズ
前回の記事はこちら
ではでは
続きをどうぞ
※余命宣告シリーズは
昨年の秋〜冬の事を書いております。
現在の状況ではないことを
ご理解くだされば幸いです
初めての放射線治療を
全力でビビりながら受けた私
放射線クリニックの院長先生が
仰ってたように痛くも痒くもなく
少しホッとしたー
、、、んやけど
放射線クリニックで治療を終え
駅まで向かおうと歩き始めると
止めようもない
猛烈な吐き気がっ！！！
あかん、ここは住宅地！
こんな所で吐くわけにいかない
頑張って頑張って
吐き気を止めようとするんやけど
コントロール不可のえげつない吐き気！！！
途中何度も立ち止まり
マジ泣きそうになりながら
フラフラ状態でようやくコンビニへ。
必死のパッチで
お手洗いへ駆け込み、、、
あぁ、間に合った、、、( ；∀；)
この件以来
手元には必ずゴミ袋持参。
いつでも対応できる状態に
医療麻薬飲んでると車の運転もできひんし
電車でクリニックまで通うんやけど
もちろん電車内でも
吐き気はTPOを選ばす
途中下車してトイレへ駆け込み
病院の予約時間に間に合わなかった事も
こんな状態が
治療受けてる間ずーーーーっと
続いたのでした
あと、この頃は
水も吐いちゃう状態やったので
オキシコンチン飲むのも一苦労。
薬を水で飲むと胃が逆流しようとして
まるで噴水のように戻ってくるので
口を塞いで何度も飲み込み返すんやけど
ホンマにこれには参った
ほぼ何にも食べてないのに
朝起きると胃が痙攣して
吐こうとするねん。
この頃の私の栄養を支えたものは
還元くんのお茶と数粒のブドウ。
特に還元くんで作ったお茶には
命を繋いで貰ったと本気で思ってる。
（冬はヨーグルトメーカーに入れると温度管理がラクチン♪）
お茶に含まれてるポリフェノールが
陶器の中で水素を生み出して
マイナス電位の高い還元茶を作るんやけど
電位計で測ると
マイナス480ぐらいは出るよん
因みにブラスは酸化＝錆てるって事。
水道水や浄水器の水とかは
戸建てやマンションなど違いはあるけど
プラス電位200〜500が出ます。
還元くんの凄いところは
この水素が時間経っても抜けなくて
（お茶が水素を生み出す為）
別の容器に移して冷蔵庫に保管してても
3日ぐらいは余裕で水素発生しとります。
しかも弱酸性なので
胃酸との悪い相互作用を示さず
身体の中で他の食べ物の水素と反応し合い
とっても良いんだと。
身体の中に入って8分で血液中に、
20分で毛細血管に、お茶お
その後脳幹にも入ってくらしく
身体の錆をどんどん還元してくれるんだとか。
小鹿先生は
『お茶は血液』だと仰ってて
どんどん痩せて体力無くなってるにも関わらず
血液検査でミネラルなどが不足せずにおれたのは
お茶の生み出す水素パワーの
お陰やったんやろなーと。
還元くん、
ネットで売り出されたりしてるけど
開発者の小鹿先生に伺うと
偽物が横行してるらしく
なんと陶器に放射能をかけて
マイナス電位を出させてるものがあるそう
購入される方は
ぜひ信頼出来るところから
お求めくださいね。
話はそれましたが
2回目、3回目辺りの
放射線治療の後ぐらいから
医療麻薬飲んでも辛かったあの激痛が
気がつくと少し楽になって
レスキュー飲む回数が減ってった
おぉ、放射線って
こんなに即効性があるやぁ！と
絶望の中にかすかな光が見えて
体調は最悪ながらも少し嬉しかった
たった10回の放射線クリニック通いは
こんな感じでめちゃしんどくて。
私なんかより高齢な方が
沢山クリニックで治療受けられてるんやけど
みんなシャッキリ元気そうにしてはって
若い方のはずの私だけが
待ち時間も座ってられず
ロビーでゲロ袋片手に横たわり
いかにも重病人みたいな感じで
なんかホンマに情けなかった
途中からは見るに見かねた旦那が
仕事休んでくれて車で送迎してくれたので
ホンマにありがたかった。
因みに。
院長先生が仰ってたように
最初から最後まで痛みやヒリヒリ感や
皮膚の変化など
放射線による副作用的なものは
一切感じなかったし出なくて
全10回の治療が終わる頃にはすでに
かなりの痛みの緩和を感じるようになっていて
このクリニックで放射線治療受けられた事に
心から感謝の思いやった。
ただ、
吐き気と食べられない生活
寝たきり状態は変わらずで
なんとなーく
来年を迎えられへんのかもなーなんて
ぼんやり思ったりなんかしていた。
この続きはまたいつか
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Source: 天音、乳癌ステージ４の花道
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