熱田神宮① 本宮【混沌たる世に新しき生命は芽吹く】

その他

皆様

大阪の鑑定を無事に終え、現在は愛知県名古屋市に滞在しております。

今の緊迫した世情にあって思うような外出もままならず、それにともない神社仏閣へのお参りもスケジュールを確保するのが難しかったのですが、名古屋入りしてまもなく、尾張国三宮 熱田神宮へとお伺いすることができました。

冬に舞い戻ったかのような氷雨のなか、はじめて広大な境内を巡りました。当初計画していたよりも時間をかけ、本宮以外の境内社などへも多数お参りすることができたので、忙(せわ)しいさなか、神々と丁寧に意識を合わせ、束の間の充実したひと時となりました。

熱田神宮は、宮中の四方拝で遥拝されるうちの一社です。本殿の御祭神は「熱田大神(あつたのおおかみ)」です。

今回は、熱田大神からの、この世の仕組みについて御言葉を賜っております。

どうぞ皆様が、毎日を無事にお過ごしになられますよう祈念申し上げます。

Rinokia

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「混沌たる“土壌”より、新しき生命(命)は芽吹くなり。

神々はこの地(=日本)を創造するにあたり、幾多の生命(エネルギー)を投じ、そして天地(=上下左右)まるで区別の無く、あたかも互いが“溶解”するかのごとく、あらゆる息吹をここ(日本の大地)へ押し込めた。

新しき生命は、諸々の(要素が)混沌と交じり、そして分け隔ての無き溶解の、その果てにこそ、天へと芽吹くなり。

混じり、重なり、そしてついには溶け合う、そこには、すでに未知なる(未曾有の)“力”の内包されることよ。

まさに“神生み”、そして“国生み”なりーーー

人類の歩み(歴史)にあって、民は、悉(ことごと)く隔たり、分化(区別)させ、そして各々の意(意思)を示すに至った(※ここでは、互いの権利・主張を言い合う、という意味です。)

ゆえに、国の衰退が、これより始まったのだ。

神々は、再びこの世を、すでに分けぬ(隔離できぬ)域にまで至らしめようではないか。

小さき新芽をこそ、今や基(もと)より還り(最初から立ち戻り)、一つひとつを生ませよう(生じさせよう)。

これには、降りしきる雨のごとく大地をひたと濡らし、土も水も、そして“種”さえも混じり合い、何もかも“無き”ものにしなければならぬ。

新しき芽を吹かせるこの土壌には、いまだ民の知らぬ、すでに計り知れぬ“力”(爆発的なり威力)が内包されている。」

(熱田神宮② へ続きます。)

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Source: 神々からのメッセージ

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