あちこちで、テレワークの取り組みを見聞きする。
在宅勤務の中心に、WEB会議やテレビ電話があるようだ。
タナカは一番苦手に感じるところだ。
自分のプライベートが、全くなくなってしまう気がする。
24時間365日のザイタク診療をしていると、
よく聞かれることがある。
ずっと電話がなって大変ですよね?
いつ休んでるんですか?
テキトーに休んでいる。
いつでも、電話でつながることには、慣れている。
パンツ一丁だろうが、鼻くそほじくっていようが、
寝転んでいようが、テレビを付けていようが、
電話なら、いつもなんとか対応できる。
テキトーな感じで、タナカ自身を休ませながら、
なんとか24時間365日を継続させてきた。
さらに、なにより、患者さんたちのおかげでもある。
タナカのどの患者さんも、タナカに『ゆとり』を作ってくれる。
ここぞのときしか、電話をしてこられない。
電話、いつでも、良いよ、と何度もお伝えしても、
タナカを酷使しないようにされている気遣いがある。
とっても嬉しい。ホンマにお陰さまだ。
患者さんから頂いたその『ゆとり』で、
今日も、24時間365日対応が続けられている。
ありがとうございます。
そんな中、WEB会議やテレビ電話は、
やっぱり、難しい気がする。苦手だからかな、、、
サラリーマンの皆さんの大変さは、本当に気の毒である。
僕は、患者さんからもらった『ゆとり』時間を大切にして、
まだまだ24時間365日ザイタク支援を続けたいと思っている。
ザイタク医療は、そんな患者さんのおかげで、成り立っている。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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