僕の見た景色を全部 いつか

医療機関

在宅医療の質の担保は、はっきり言ってまだまだだ。

密室の医療であり、いまだにそこがオープンでない。

 

そんなベースもあり、医療者だけで、、

ルール作りが進んで行ってる気がする。

このままでは、やっぱり良くない。

 

 

医療を必要としながら、医療と距離があっていい。

 

そんなお家を中心にした素敵な文化があった。

このままではそこにあったこの文化が消える。

 

ぜひ、今の在宅医療のムーブメントに注目して欲しい。

 

働き方改革の名のもとに、分業制が正義となっていく。

本当にそれでそこにある文化が守れるのだろうか?

ザイタク医療は、患者さんのものではなかったか?

 

大好きな祖母をお家で看取った時。

尊敬する祖父を病院で看取った時。

両親の孤独死で感じなかった尊厳。

 

祖父の死に無く祖母の死に有った大切なこと。

祖父母に有って両親に無かった大切な尊厳。

 

いつか、僕が見た景色を全部。

ザイタク好きな皆さまと共有したい。

選べる自由が幸せであると言うことを。

 

 

今日も全力でザイタクだった。

病院外来の素晴らしい皆さまと

振り返りのカンファレンス。

これがまた本当に素晴らしかった。

病院も在宅もみんな一生懸命。

患者さんの尊厳に一生懸命向き合った。

いつか、このことが実を結びますように。

 

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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