尖閣に海保護衛で二隻漁船出漁 中国軍艦領海侵犯し追跡して来る事案

健康法
 八重山漁協所属の漁船2隻が20日夜、尖閣諸島周辺海域へ向け出漁した。アカマチなどを釣る予定。周辺海域では中国公船の航行が続いており、海上保安庁の巡視船が警護に当たることになりそうだ。
 出漁したのは、日本文化チャンネル桜の「桜丸」と地元漁船「恵美丸」で、乗組員はそれぞれ2人。この日午後8時過ぎから海保の臨検を受け、9時半ごろ出港した。
 「恵美丸」に乗る砂川幸徳さん(55)は出港前に取材に応じ「尖閣周辺はいい漁場。中国公船は来ると思っているが、心配はしていない」と語った。22日に石垣島に戻る予定。


中国船が4時間追尾 漁船2隻、尖閣海域から帰港
尖閣諸島海域に出漁した八重山漁協所属の漁船「桜丸」「恵美丸」が22日午前、石垣島の登野城漁港に戻った。乗組員によると、21日に尖閣周辺の領海から離れた際、尖閣諸島周辺にいた中国公船4隻に約4時間追尾されたという。海上保安庁の巡視船が漁船を警護し、乗組員にけがはなかった。
八重山日報
中国公船4隻が領海侵入 沖縄・尖閣沖
沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で22日、中国海警局の「海警」4隻が約3時間40分にわたり、日本の領海内を航行した。

 尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は6月8日以来で、今年11回目。

まぁニュースで行くぜぇと予告して出漁。

そこに「尖閣はわが領土」の既成事実を作るために中国海警が出動。

で、

この中国海警って、、海保と同じではない。

軍化している。

沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海への侵入を繰り返している中国海警局の部隊について、訓練や有事の際に軍と同じ指揮系統のもとで一体的に運用することなどを規定した法律が21日から中国で施行されました。中国海軍との融合が進むことへの懸念が周辺国などの間で強まりそうです。

自衛艦を日本が出せないのは民主党のせい。

ところが今では、海上自衛隊の護衛艦ですら、尖閣周辺海域へは行っちゃいけないんです。政府から「行ったらアカン」と言われたのです。皆さん、尖閣は日本の領土やのに「何でやねん?」と思うでしょう? 困ったことですが、これは誰のせいかといいますと、民主党政権のせいなんです。民主党政権の時に「海上自衛隊は尖閣の周辺で行動するのを遠慮せよ」というお達しが出ました。これは報道されていませんから、私が現役ならば話せなかったことですよ。別に軍事機密事項ではありませんが、制服を脱いだから言えることです。政治家の中には「高橋は余計なことを言いやがって」と言う方もおられるかもしれませんが、私は知りませんよ。もう退職金も貰いましたから自由に話ができます(会場笑い)。


(魚釣島の写真を見せながら)これが日本青年社が建てた「魚釣島灯台」です。民間人が造った灯台で長年海図には出ていなかったんですが、今現在は正規の灯台として認められています。ここに石碑があって、船だまり用に掘られた長さが50メートル、幅が10メートルぐらいの水路がありますが、この辺りが物流の拠点だったといって良いと思います。ここが鰹節工場跡ですね。そして、ここに赤いシャツを着た人が写っていますが、実はこのおじさんたちは台湾人です。この写真は海自のP3C(対潜哨戒機)から撮った写真なんですが、10年ほど前に台湾の活動家が不法上陸した時のものです。


海上保安庁が尖閣の領海である12マイル(約22キロメートル)の中を、常時、4ないし8隻の巡視艇で守っています。どういう守り方をしているかというと、中国から来た監視船が日本の領海内に入ってくると、「済みません。出て行ってください」と、無線やスピーカーを使って話をします。それが、海上保安庁のやり方としての限界であり、最大であります。他に選択肢はありません。


素人の方でも「放水とか臨検拿捕(りんけんだほ)とかあるんじゃないの?」と思われるかもしれません。日本の漁船も結構、外国の公船に臨検拿捕されていますし、2010年9月には久場島で中国の漁船を海保の巡視艇が拿捕しました。「日本の領海に侵入したのだから、中国公船にも同じことを何でやらないのか? やったらええやん」と思うでしょう? ところが、海上保安庁法第20条では武器の使用についての規制が書かれています。そこには、「公船および軍艦を除く」と書いてあります。つまり、漁船などの民間船は拿捕できても、たとえそれが明白な違法行為を行っていたとしても、相手が外国公船や軍艦の場合には、海上保安庁は先に述べたような行為をやっちゃいけない訳です。


You
Tube映像など見ていただくとよく判ると思うんですが、尖閣諸島に台湾や香港の活動家が来た時に上陸しましたよね。あの時も台湾の巡視艇が付いて来てたんです。活動家の乗っている漁船に対して海上保安庁の巡視艇が放水していると、間にスッと台湾の巡視艇が入ってくるんです。そうすると放水の銃口を逸らして、巡視艇に当たらないようにするんです。当然、日本は法治国家ですから、たとえ誰も見ていなくても、相手が不法行為を行っていたとしても、公務員たる海上保安官たちは、やってはいけないことはやりません。法律に「やったらあかん」と書かれてますからね…。けったいな国ですよね。



アメリカも含めて他国の場合では、普通「コーストガード(沿岸警備隊)」と呼ばれますが、その職務権限を自主的に限定して警察権力のみに限定しているのは日本だけです。


実は、これは民主党政権のせいでもあります。民主党政権になるまでは、海上自衛隊は毎月毎月尖閣へ行っていましたので、既得権として平気で行うことができたのです。ところが、民主党政権時代にそれを引きました。「じゃあ、自民党政権になったんだから元に戻そう」といって、簡単にもう一度戻せるかというと、戻せません。戻ろうとすると、中国に「向こう(日本)から先に来たから」といった口実を与えかねないからです。まさに、国家間の関係というものは常に一歩も引いたらいけないんです。
正に「民主党(立憲民主党)は中国共産党下部組織」として日本侵略の準備を進めたんですね。
法改正と通達の出し直しが必要ですけどそれをしないのは、自民党内の二階を中心とする「親中派」かせあるからですね。
中国は既に軍を出すフェーズに入りつつあるワケで、、

大陸棚を主張して無理矢理領土を拡張する中国。

何が問題なのか、国民もその自覚をする必要があります。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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