“ストレス”のせいにする医者。“ストレス”を認めない医者。

新型コロナウイルスとのつき合いも、
ちょうど半年

長かったような、
あっという間だったような...

その間、これまでの生活は一変

乳がんになって、
「当たり前のことなんてないんだ...」

そう思ったが、違う意味で、
それを実感させられることになってしまった

そんなウイルスとの闘い、共存...

ウイルスに負けない身体をつくるために必要なのは、

  ○バランスのよい食事
  ○質のよい睡眠
  ○適度に身体を動かす
  ○不摂生をしない
  ○ストレスを溜めない

...と、言われている

要は、“免疫力”の強化である

そんな“ストレス”であるが、
なにかと出てくるワード

私たちが罹った“がん”に関しても、
「ストレスはよくない」と言われている

そして、この“ストレス”

この言葉を聞くと、思い出すことがある

それは、数年前のこと

2か月ほど胃の痛みが治まらず、
胃カメラ検査をしたときの話だ

医師は、
パソコンに写し出された私の胃の内部を見つめながら、
ただ黙している

検査の結果、
結局悪いところは見当たらなかったのだ

「(痛みの原因は)“ストレス”ですかね?」

と、間を埋めるため、
とりあえずその場を繕ってみた

「うーん...ストレスかもねぇ...」

という答えを、私はどこかで期待していた

こんなとき、大抵は、
“ストレス”で片付けられるものだ

が、医師は、
「うーん...」と短く唸っただけで、
“ストレス”という言葉を出すことはなかった

その姿は、
ストレスを真っ向から否定しているようにも見えた

現代はストレス社会

ストレスから逃れることは無理である

様々な疾病の原因にも挙げられるようになった“ストレス”

“ウィズ・ストレス”――

そんな社会である

「ストレスだね」

と、なんでもストレスのせいにする医者より、
まだいいのか、

それとも、

原因がわからないままもやもやするより、
「ストレス」と言われた方がいいのか...

 【おまけ話】

  以前、あるがん患者さんが
  こんなことを言っていた

  主治医に、
  「親戚にもけっこうがんになった人がいる」

  そう伝えたそうだ

  すると、主治医は、こう言ったらしい

  「“がん家系”なんだね」――

  “がん家系”とは、
  一般の人たちが使っているのを聞いたことはある

  が、「医師が使うべき言葉ではない」

  ...と、思うのだが――

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Source: りかこの乳がん体験記

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