在宅医療の仕組みや、在宅医たちの訪問診療風景、
訪問看護ステーションの訪問看護師さんの奮闘ぶり、
訪問介護ステーションのヘルパーさんたちの活動や、
居宅介護支援事業所のケアマネさんの仕事ぶり
などなど、
テレビでよく放送され、在宅医療の普及は進み、、、、
なんとなくは拡がっている、、、、と思う、、、、、、
まあ、なんとなく。なんとなく。なんとなく。
ザイタクは本当に楽しかった。幸せだった。
どんどんやろう!周りの人にも教えてあげたい!
って声をあまり聞かない。
なぜだろう?!
『ザイタク文化を広めたい』という理念のもと
阪神ホームホスピスを考える会の活動は始まったのだが、
実は、その根幹は、医療者だけでなく、
市民とともに『ザイタク文化』を作り上げることを、
最大の目標&活動にしていた。はずだ。
ここ最近の在宅医療は、
在宅医療について多少は知ってもらえてきた気もするが、
市民さんと一緒に作り上げていないように思ってしまうのは、僕だけだろうか?!
一緒に作り上げなければ、
『ザイタク文化』『死の文化』『看取りの文化』は、
決していいものにはならないと思う。
『ザイタクは本当に楽しかった、幸せだった』
この言葉を、みなさんと一緒に探し求めたい。
Instagramライブ配信、市民さんと計画中です。
乞うご期待。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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