【人との境界線を引く】ために出来ること

 

 

 

 

PCを修理に出しています。

1週間から10日くらいかかるそうです。

そのため、メールの返信など

時間がかかるかも知れません。

返信は必ずさせて頂きます。

申し訳ありませんが、ご了承くださいませ。

今回、修理するにあたり

ショップに持ち込み

診断をしてもらったり

再インストールや初期化、

という作業だけで

ものすごいエネルギーを使ってしまいました。

慣れないことは消耗しますね。(^^;;

日頃、自分の仕事は

PC中心で回しているので

これは無いと不便です。

ミニマリストではありますが

こんな時のために

MacBookは2つ欲しいかも…

それかiPadがあると良いかも知れませんね。

可愛いあの子

早く帰って来てね。( ；∀；)

ということで

スマホでブログを書くのが久々過ぎて

ちょっと変な感じです。笑

 

それでは今日の記事です。

HSPを知ることは

とても大切です。

なぜなら

私自身、HSPだと知れたことで

これまでの生きづらさの理由が

紐解けたからです。

HSPでも、そうでなくても

こういう特性を持った人がいるんだね

と分かると

人間関係の理解が深まりますし

また、何より

ご自身が当てはまる場合

人との境界線を引くための

手助けにもなります。

 

今日は境界線を引くためのポイントを

お話しします。

 

 

 

 

 

 

人の気持ちが分かりすぎて

相手の心へ寄りすぎてしまう

そのような経験はありませんか？

私はたくさんあります。

たとえば

人の悩みを聞くと

まるで自分のことの様に

落ち込んでしまったり

私には手に負えないような内容でも

首を突っ込み過ぎて

共倒れしてしまったり

それでまた

非力だ…と落ち込んでしまう(^^;;

私の20代までのお話ですが

助けたい、助けられない

さらに悲しい…

これはHSPさんの

感覚や共感力、洞察力が優れていて

根が良心的なことが関係しています。

相手の気持ちが

自分に流れ込んでくる様に

感じ取れてしまったり

自分の経験と重ね合わせて

思いやることが出来たり

だからこそ

切り離すことが難しくて

なんとかしてあげたい！

と、ハラハラドキドキしてしまうのです。

またあるいはその逆で

誰か依存的であったり

甘えたかと思えば

突き放してしまったり

関係性のバランスが取れず

いつも不安で満たされない

というケースもあるでしょう。

相手に踏み込み過ぎたり

かと思えば、そこから逃げてみたり

こちらもまた、境界線がない状態です。

この場合は、幼少期における

養育者との間の

愛着問題が起因していることが多いです。

 

 

相手の気持ちに寄り添い過ぎる、

という前者の場合

HSPの特性をよく理解して

自分を受け入れてあげることです。

・どうして共感し過ぎるのか？

それをひとつひとつ理解してゆきます。

そして、問題に介入し過ぎそうになったら

自ら気付けるよう練習してゆきます。

たとえば

あ、相談された

あ、今すごく胸が痛い

あ、また助けたい欲が高まってる

あ、この気持ちに飲まれそうだ

そんなふうに

客観的な意識を持てるようになると

ちょっと待った、深呼吸！

共感することと、同調することは別だよね＾＾

と冷静になれます。

すると、相談には乗っても

冷静でベストな判断ができるようになります。

それはつまり

私がなんとか出来なくても良い、

ということなのです。＾＾

何故なら

その問題は相手のものであって

私のものではないからです。

これは冷たいわけではなく

相手に乗り越える力があると

信じて待つ、ということです。

話は聞くよ、

でも、答えはあなたの中にあるよ

それを見つけられるよう

いつも応援してるからね

それで十分なのです。

HSPさんは

自分の感覚・共感力・洞察力

この特性を自分の中に落とし込み

理解することで

自己受容→自己肯定

→あなたはあなた、私は私

と段階を踏み、境界線が引けるようになります。

また後者の

自分の心が満たされず

依存したり突き放したり、の

愛着問題がある場合は

過去のトラウマを癒す

セラピーを受けることも良い方法です。

あまりにも根が深い場合は

専門の先生にお力を借りることを

おすすめします。

 

 

相手の問題と、自分の問題を

切り離して考えられるようになります。

ですので

悩みの質が変わって来ます。

例えば、いつも何かを背負ったり

誰かのことを心配して

悩んでばかりだとしたら

…これはそもそも誰の悩み？

何のための苦悩？

それは私がなんとか出来ること？

ていうか、グルグルしているのは

自分のことなのか？人のことなのか？

すでにカオス！！

みたいになりがちです。

これだけでも

膨大な時間を費やしてしまい

心も疲れてしまうでしょう。

ですが境界線を引けるようになったら

そもそも

相手の問題を自分の内側に

引き込みませんから

カオス！にはなりません。

もちろん、誰かの悩みや心の痛みに

自分の胸が、キュッとなることも

あるでしょう。

でも、繰り返しになりますが

共感することと、同調することは

別なのです。

大切なのは

温かい姿勢で寄り添うことであり

一緒に苦しみ

倒れることではありません。＾＾

ですが、そうあるためには

あなたはあなた、私は私、と

自分の軸がしっかりしていることが

必要不可欠です。

つまり

境界線＝自分軸・主体性

ということになります。

後者の、

愛着問題を抱えているケースでも

それを癒せたら

相手の存在を信じられるようになり

他者との関係性を安定させ

自分を信じて歩めるようになるでしょう。

前者の場合も

後者の場合も

自分自身を知ることは

相手との間に境界線を引くにあたり

とても大切なことと言えます。

 

 

生きづらさを抱えている

ここを軽くしてあげるには

ひとつずつ、自分を知り

癒してゆきましょう。

私は、かつて

カウンセリングを受け

そこからかなり立ち直りましたが

さらにHSPという概念に出会えたことで

もっともっと

自分を深く知ることが出来ました。

そして、片付けを通して

過去の自分と向き合い

傷や痛み、囚われも手放せました。

立ち直ること

元気をだすこと

自分を可愛がること

そのためのアプローチは

色々ありますね。

そのひとつとして

HSPを知ることは

とてもおすすめですよ。＾＾

もちろん、片付けや瞑想も

同じくらいおすすめです。笑

　

みなさまに合った方法と

出逢えますように。

今日は

【人との境界線を引く】ために出来ること

をお送りしました。

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

それでは素敵な夜を

お過ごしくださいね。

✴︎ワークショップにつきまして✴︎

Q

・意見をみなさまの前で発表する

・全員必ず発言

ということはありますか？

との、お問い合わせを頂きました。

A

 全員必ず発言！というような

強制はありませんので、ご安心くださいね。

また、グループワークでは

Zoomのブレイクアウトルーム機能を使った

2人〜4人のお部屋に分かれて

お話する時間になります。

15分くらいの短い時間を予定しています。

・私はこれが愉しいです、これが辛いです。

・私はこんな時こうしてます

・私はこんな経験がありますがどうですか？

など、

おしゃべりタイムと思ってくださいね。

・この感覚は私だけじゃないんだ

・そんな気持ちがあるのね、など

普段、なかなかできない

お楽しみシェアタイムにしていただけたらと

思っています。

どうぞよろしくお願いします(^ ^)

10/3（土）オンライン HSPワークショップ

 

 

 

10/4（日）オンライン 片付けワークショップ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▽秋からの講座のご案内です。