被疑事実を認めている場合、勾留する必要性が認められないケースも多いと思います。
しかし、メディアは、有名人の大麻取締法違反事件をまるで重大犯罪かのように報じ、大麻は極めて危険な「薬物」であり、それを使用するような人間は「極悪人」であるかのようなイメージを植え付けます。
伊勢谷さんの逮捕・報道も、「見せしめ」に思えてなりません。
しかし、大麻はそれほどまでに危険な薬物なのでしょうか。そして、それまでのキャリアを全否定し再起不能にすることが、社会にとって本当に有益なことなのでしょうか。
「誰かを誹謗したりする事で、自分がネット右翼となっている事を気がつかない人が多い。ネット右翼が社会の足を引っ張る存在になるのだが、自意識がなければ、自分を正義と勘違いしている奴がいる。元を正せば、昔からそんな雑誌も沢山ある。目的の中に生きなければ、自己判断も出来なくなる」
「自らが望む望まないにも関わらず、弱者は自らのことを『みんな』という言葉であたかも自分が世界の基準だともいうように振る舞う。そしていつの日か、弱者は守られて当然であり、そのうちに守ってくれないことを悪とし、攻撃し出す。そして本人が気がつかないままに、ネット右翼となって行くのだ。ネット社会の、弱者の暴力だ」
「先日のツィートで、きちんとした定義と、意味を理解しないまま『ネットウヨク』という言葉を使ってしまったことで、僕の意図とは別の、多くの誤解を招いてしまった事をお詫びします。改めて、ここで言葉の意味を言及することはせず、全く妥当な言葉ではなかったと言うことをはっきりとお伝えしたい」
違法な薬物を使用して逮捕される仲間が多い
みんな悪い人じゃないし、大好きだけど擁護するつもりは無い。
ある人は『誰にも迷惑かけないならいい』
ある人は『自分で稼いだ金を何に使おうが自由』
ある人は『海外では合法なんだからいいのでは』
と言うけれど
その国に生まれて生きているなら
その国の法律を守ることは当たり前の約束事だそして稼いだ金を使うのは自由だけど
違法の薬物を購入するってことは『違法な薬物を売買する』という不法行為を生業にした反社会的な活動をする個人や団体へ資金提供しているってことだ。『自分の稼いだ金』なんだからいいだろう?
と言うが、タレントや俳優の仕事で事前にスポンサーなどが出資して制作した番組や映画、コマーシャルなどの映像作品は『撮影したらそこでお終い』な仕事じゃない。
その作品が『放送を終了して』さらに放送後DVDや番販などの二次使用まで含めてその制作、販売、流通を完了して初めてその仕事に携わった全ての人間に利益が行き渡り、出資者はそれを観る人の数で広告効果を含めた利益を手にする事を期待する。我々タレントは『信用』をベースに演技やパフォーマンス、肖像を提供して、前述の流通を完了させるまでそれを妨げる事のないようイメージを保持する義務がある。
我々タレントの報酬が高額なのは『演技が上手いから』『話が面白いから』『カッコいい、綺麗だから』『すごい特技がある』からじゃない。その作品を多くの人に届ける認知度があることや、多くの皆様が好意を持ってその作品をご覧になってくださることで生まれている。そしてそれを任せるに値する人格や行動を求められていることを強く認識するべきだ。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
コメント