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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
みなさん、CRという言葉をご存じでしょうか?
医療用語なので
ご存じでない方ばかりかと思いますが、
CRとは、Complete responseの略で
どういう事かというと、
“癌が治療によって一時的でも完全に消えた”
という事を示します
つまり、
抗癌剤治療であったり、カテーテルの治療でもそうですが、
治療を受けた後に、
ドクターが効果判定を行い、
“CR”と言うと、
完全に消えましたという事なのです
“CR”を得る事、これは
進行がんになればなるほど
難しくなります
岩本内科では、このCRを
まず目指せるかという観点で
治療を考えます
もちろん、全ての癌がCRになるほど、
甘くはありませんので、
CRが難しい場合には、
今度はいかに癌を進行させないかという観点の
治療を組み合わせていきます
たとえば、
この方、
前医ではカテーテル治療不能
次は、飲み薬の抗癌剤しかなく、
それも劇的な効果は期待できないとのこと
岩本内科に来院
血管造影を行うと
多発する肝臓がん、
カテーテルを留置し、
肝動注化学療法 New FP療法と
門脈動脈同時塞栓療法を
数か月の経過で、
全ての癌に薬が貯留し、
画像判定ではCR
先日、治療用のカテーテルは抜いてしまい、
外来で経過をみていく方針としました
岩本内科で行うNew FP療法の
CRが得られる割合は20-30%のデータが
これまでの解析で出ております
いろいろな腫瘍の条件がありますので、
全ての症例にCRが・・という事は難しいのですが、
やっぱり、患者さま方にとって、
一度でもCRが得られるという事は
本当に意味がある事なのです
今の、抗がん剤治療主体の時代では、
こういうCRを狙う治療戦略は忘れ去られつつあります
CRが得られる方を一人でも多く
CRが得られなかったら、今度は
あきらめずにいろいろな治療手段を使って
長生きしてもらいたい
それが岩本内科の治療コンセプトです
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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