須田)今回の1件は、憲法で保障された「学問の自由」を犯すことになるのではないかという批判が出ています。しかし、本当にそうなのかと、私は強い疑問を持っています。学術会議は、いろいろな物事に対して公式声明を出します。しかし、その声明は、総会を通さずに、声明案検討委員会という幹事会だけで検討されているのです。一部の幹事だけで決議して、その決議の内容もブラックボックスになっていて、よくわかりません。それが、声明として出され、日本を代表する科学者の意見だと扱われて、マスコミはその通り報道します。新行)総意であるとされるわけですね。須田)決められた公式声明に反対している会員もかなりいます。例えば、「日本の科学者は軍事技術の研究をしない」というのがあります。これに対して筑波大学の学長で、国立大学協会の会長でもある永田さんというウイルス研究の大家の方がいらっしゃるのですが、この人はそれに対して批判的で「自衛のためにする研究はどの省庁であれ、正しいと思う。防衛省の研究は引き受けないということになると、おかしなことになる」と明言しています。なぜかと言うと、デュアルユース、つまり、民生と軍事の線引きが難しい分野がたくさんあるからです。この先生の専門であるウイルス研究もそうです。生物化学兵器にも使えるし、ワクチンの研究にも使える。そういう批判に耳を傾けるべきだと思います。それをやらないという、ブラックボックス化された日本学術会議を検証するという点でも、今回の動きは注目を集めて来ると思います。
一部のモノ達で会員を決めている。
それが日本学術会議。
日本の大勢の学者たちは全く関知していない関係していないのにもかかわらず、、
日本の学者の総意だと言い出す。
それを正すのは、、
税金を拠出している政府であり、、
国民の選挙によって選ばれた多数の議員で構成される政権側ということになります。
それが民主主義ですよ。
学者はその畑の専門家ではあっても、まともな人とは限りませんからね。
むしろこんなに声を出す学者は、人格的変人、思想的サヨクは多いかと思います。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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