“ホルモン療法”と“髪”の関係。

『抗がん剤(化学療法)は、髪の毛が抜ける』

...というのは、おそらく、
がんでない人でも知っている副作用だろう

   ㊟脱毛しない薬もある

化学療法の脱毛とは比較にはならないが、
私が受けてきた“ホルモン療法”

これも、多少、髪の毛にダメージがある

なぜなら、“ホルモン療法”は、
女性ホルモンを止めるからだ

  女性ホルモンには心臓や血管を守ったり、
  肌や髪を美しく保つ働きがある

私の場合、治療中の5年間

そして、治療終了後の5年、脱毛が多かった

  治療が終わってからの5年の方が
  抜け方が激しかった

2年ほど前だっただろうか

「りかちゃん、
 髪の毛しっかりしてきたんじゃない?」

と、
昔からお世話になっている美容院の先生に言われたのだ

「やっぱり変わりました?」――

先生は、いつも悪く言わない

ひとが傷つきそうなことを口にしない

ホルモン治療中の私の髪質の変化にも、
先生は本当は気づいていたのだ

ホルモン治療をはじめたときは、

「私はもうオンナじゃないんだ...」

そう落ち込んだ

それでなくても、乳がんはおっぱいを切る

“乳がん”って、
女性の大切なモノ、なんでも奪ってくんだ――

  子どもも産めなくなったしね...

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Source: りかこの乳がん体験記

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