また今年も
“腕まくりに苦労する季節”がやってきた
そう、
乳がんの手術をしてから
できなくなった(してはいけない)“腕まくり”
これも“腋窩リンパ節郭清”の弊害のひとつである
たとえば、顔を洗う
料理をする
食器を洗う
お風呂掃除...
と、水を使うことはしばしばだ
しかも、この“コロナ”の時代
今まで以上に手を洗うことも多くなった
いや、夏はいいのだ
半袖なのだから
が、冬はそうはいかない
がっつり長袖である
そうなると、袖口が濡れる
濡らさないためには、
袖口をたくし上げる必要が出てくる
...が、できない
腕を締めつけることになる
腋窩リンパ節郭清をした場合、
“締めつけ”はできれば避けたい行為だ
それに腕が浮腫んでいるせいで、
たくし上げると、
袖口が腕に食い込んでぱっつんぱっつんである
とても袖をまくり上げられる状態ではない
中には無理矢理、袖口を広げて、
びろんびろんに伸びた長袖もある
正直、その方が楽に腕まくりができたりする
「水を使うとき、
みんなはどうしているのだろう...」
と、この時期になるといつも思うのだ
洋服を購入するときは、
袖口があまり狭くないものを選んだ方がよさそうだ――
そんなに都合のいいものが、
そう簡単に見つかるのか...
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Source: りかこの乳がん体験記
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