“良性しこり”を切除して、すっきりするはずだった... ~乳がんのはじまり~

2006年11月15日――

それは私の、乳がんへの第一歩だった

14年前のこの日、
私は4年8か月放置していた...

いや、厳密には、
“放置されていた”と言った方が適切だろうか、
良性腫瘍である“乳腺線維腺腫”を切除した

4年8か月前は1cmにも満たなかったしこり

徐々に大きくなってはいたが、
3年が過ぎた頃から
急激に成長の勢いが増していた

今思えば、“倍、倍”に増える細胞は、
あるとき一気に大きくなる“がんの特徴”と一致する

その頃にはすでに、
3倍以上の3cmほどになっていたため、
小さな乳房の中で
かなり邪魔な存在になっていた

一番厄介だったのが、圧痛

自発痛はなかったものの、
少し触れると不快な痛みがあった

当時、私はリストラに遭い、無職の状態

  “リストラ”とは、今や、死語だろうか...

「切るなら、仕事をしていない今しかない」

切除に踏み切ったのは、その理由が大きかった

が、結局、その後の病理で“がん”だとわかる

あのときリストラされていなければ、
きっと、まだまだしこりを放置していた

がんはもっと広がっていただろう

今、こうして生きているかもわからない

リストラされたことに、
感謝した方がよいのだろうか

そこはなんとも微妙な感情なのである

14年前のこの日、
私は4年8か月抱えていた“良性しこり”を切除して
すっきりするはずだった

が、切除されたしこりは、3cmのうちの一部

しこりは乳房に残されていた

その理由は...

それはおそらく、しこりが“良性”ではなく、
医師は“悪性”だと判断したから

そしてここから、私の乳がんがはじまったのだ――

   1日1回、応援のクリックお願いします
       日々の励みになります
    両方押していただけると嬉しいです
       ↓         ↓
    にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ
  人気ブログランキング   にほんブログ村


 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒
こちら

 ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から


Source: りかこの乳がん体験記

コメント

タイトルとURLをコピーしました