レンビマ不応の多発肝がんへの動注化学療法

外科医

ブログランキングに参加してます
 ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
 一人でも多くの人に知って頂くために、
 1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!

  にほんブログ村 病気ブログへ     人気ブログランキングへ     

みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です

今日は、
岩本内科の土曜日外来
いつもは二人体制なのですが、
今日は一人なので、

バタバタしそうな予感・・・汗

まだインフルエンザなど増えていませんが、
最近、外来も多くて
忙しいのです

今週の水曜日に
Webで講演する事がありまして、
岩本内科のスタッフも見てくれたのですが、

緊張しすぎとか
髪が短すぎるとか
色々駄目出しを
頂いたので・・笑

反省しているところです

Webでの講演って
相手の反応が見えないので、
難しいんですよね

たくさんの地域の方に見て頂ける利点は
ありますが、、

患者さん向けのWeb講演をしたい思いが
膨らみます

本日、ご紹介しますのは、

遠く、鳥取からご来院

前医では
カテーテル治療をされていましたが効かなくなり、
レンバチニブを内服されていましたが、
副作用で継続内服できず、
治療断念

数か月未治療の状態でしたが、

ご家族が岩本内科を見つけてくださいまして、
当院に来てくださいました

肝臓内は多発の状態

スライド3

カテーテル留置を行い

スライド2

肝動注化学療法と
可能な箇所の門脈動脈同時塞栓療法を
導入しました

3ヶ月の経過で
腫瘍マーカーが最大で4000の状態から
400の10分の1に

画像上も良い形で薬が入っています

スライド6

肝機能も落ちずに
治療のきつさもあまり感じずに
過ごして頂けております

この患者さまのように
一般的な治療の流れが効かなくなっていたとしても
まだ希望があるということなのです

癌ゼロを目指し
治療を継続します!

ブログランキングに参加してます
 ガンちゃん先生が行っている肝臓がんの治療を
 一人でも多くの人に知って頂くために、
 1日1回、下のマ-クをそれぞれクリックお願いします!

  にほんブログ村 病気ブログへ     人気ブログランキングへ     

肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記

コメント

タイトルとURLをコピーしました