米ナイキの多様性示す広告、日本で大きな反発 なぜ?
2020年12月2日
https://www.bbc.com/japanese/55154984(略)
「Surfing the Asian wave: How to survive and thrive in the new world
order(アジアの波に乗る
世界の新秩序の中でどう生き抜き繁栄するか)」の著者スティーヴ・マクギネス氏は、この広告はナイキの「オウンゴール(自殺点)」だと指摘した。「地域的な人種差別は、どんな文化でも繊細な話題だ。
ナイキは、外国企業がその国の人種問題を指摘する立場にあると思うべきではない」「ナイキは、多くの日本人が『立ち入り禁止』だと思っている場所に、露骨なスポットライトを当てた。これはナイキの大きなオウンゴールだ」
(略)
ブランド・アドバイザーで、著書にアジア・ビジネス書籍を持つマーティン・ロール氏は、
「アジアで活動する西側のブランドにとって最悪の敵は傲慢(ごうまん)さと慢心だ。
アジアの消費者が持つ地元文化への誇りを過小評価している可能性がある」と語った。マクギネス氏も、「2020年にアメリカやアメリカのブランドが人種差別について優位な立場を取り、他国の悪いところを指摘すべきか?多くの日本人は明らかに、そうすべきではないと思ったようだ」と述べた。
NikeJapanに電話
私「朝鮮総連に広告の協力依頼をしたのは事実ですか?」
N「社内では把握しておりません」
私「少女の実体験に基づきCMを作成したのは事実ですか?」
N「はい。仰る通りです」
私「金さんは朝鮮学校の中学生。日本の学校で苛めは受けていませんよ」
N「確かにおかしいですね」 https://t.co/XsdmdBx8PL— 海乱鬼 (@nipponkairagi) December 2, 2020
https://platform.twitter.com/widgets.js
ナイキに電凸したところ「このCMに出演している3人が実際に体験した差別を元に制作した」とのこと。慰安婦と同じで本人の証言のみってことですよね。NIKEの電凸先:0120-645-377
— かもめん (@Cultbusters) November 30, 2020
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「ぼくはランニングのときなどにナイキのシャツなどを愛用しているし、これからも愛用し続けると思う。あのコマーシャルでぼくはナイキがますます好きになった」と締めくくっていた。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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