住吉大社には、商いにちなむ末社が複数あり、「市戎大国(いちえびすだいこく)社」もその一つです。大阪最古といわれるえびす祭、通称“えべっさん”が年明け1月10日に執り行われ、商売を営む方々をはじめ多くの参拝客で賑わうそうです。
このお社は、第一~第四本宮の境内をいったん出て、少し閑散としたエリアにありますが、えべっさんの日には儀式や催し物など、一気に華やかな雰囲気になるのではないでしょうか。
本日は、“顔”からの幸せの引き寄せについて、市戎大国社の神の御言葉をお伝えいたします。どうぞご一読いただけますと幸いに存じます。
Rinokia
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「人生の幸福を得る秘策とは、商い(=商売をする人)も、それ以外(の人)にても同じこと。
何をおいても、まずは“面”(おもて=表情)を明るくされなさい。
日ごと(=毎日)の限りある時(※ここでは日中活動できる時間のことです。)のなかで、自らの“舞台”(※自分の意思で動ける場)を心しておこなう(=意識して行動する)ことが、(幸せの引き寄せには)何より肝心でありましょう。
どれほど意図(=意識)しつつ、自らの面(おもて)を明るく成すか ―――
この世は、何人(なんぴと=いずれの人)も、各々の在りどころ(=立場)にて、光(明るさ・希望)を授けることこそ、天より任されし大切なるお役目。
ですから、あなたがたの姿の、もっとも明らかなる(=明確に表される)面(=顔)こそは、福々と艶やかに、そして常ににこやかでありなさい(Rinokia注:顔を綺麗に整えたり、艶を与えたりするのも良いそうです)。
面を明るくするとは、すなわち“和魂”(にぎたま=平和で穏やかなエネルギー)を呼ぶ(=引き寄せる)秘訣です。
安泰の息吹きを纏(まと)う、子々孫々と栄えゆく限りなき大和(やまと=大調和)の光は、あなたの欠かせぬ(大切なご縁の)人を呼び、はては壮大なる(人生の)“大舞台”となりましょう。
それこそが、賑わい盛る(大賑わいの)、実に“面白き”(※明るい表情=喜びが続く)人生の発端(=必須要素)とも申せます。
舞台は、一人ではけして成りませぬ(=成り立ちません)。
人ありてこその、わが人生 ーーー
ゆえに、もし自らの道程(=人生)について、多様なる人々との彩り溢れる日々を求むるならば、しぼむ心(=弱気)をまずは“無用物”として一切合切、撥(は)ね除けることです。
そして福顔(=明るい表情)を、舞台(==日常)の中心へと堂々と据えてまいりなさい。」
(次回⑤へ続きます。)
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Source: 神々からのメッセージ
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