埼玉 秩父神社⑥最終回 諏訪神社【今生きる場で世界を広げる】

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先頃ブログに書かせていただいた、長野県の諏訪大社は、全国に約25,000社あると言われる諏訪神社の総本社です。

こちら諏訪神社の御祭神は、“建御名方神(たけみなかたのかみ)”そして“八坂刀賣神(やさかどめのかみ)”で、風水守護・旅行安全の神として祀られているそうです。

今回はこの御夫婦神が、“視点”について御言葉を降ろしてくださいました。

どうぞご一読いただけますと幸いに存じます。

Rinokia

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「人は、たとえば今在る(生きる)場より異なる場に身を置く(=環境を変える)ことで、目前の光景、すなわち己の既存の捉え方(=視点)を変えてまいります。

さらには、これらの経験を重ねることにより、既存(の視点)よりいくつもの(異なる)視点を併せ持つもまた、良き奏功となるでしょう。

しかしながら、今や身動きすら難儀な状況において、既存の場を離れ、あるいは場を変える(=環境を変える)ことはたやすいことではありません。

では一体どうすればよいか?

今在るその場で、常々(=いつも)自らの視点(物の見方・考え方)を単ならず(=一つではなく)、いくつも見い出す“心持ち”であることこそ、今や(今の時代は)肝要なのではないでしょうか。

己の“枠”(=固定観念)を取り払うことを恐れてはなりません。

そして、人と交わること(※ここでは周囲や社会とたとえ直接的でなくとも関わり合うことも意味します。)をけして諦めないことです。

深く見定めてまいれば(=しっかりと見ていけば)、あなたの今、その生きる場においても人とあらゆる形で(=様々な方法で)関わる折(=機会)が、実は多く在る(存在する)のではないでしょうか?

むしろ、目前の物事(人)にこそ、あなたのその身(=状態)においてもっとも学ぶべき、そしてともに向上し、生き合う(助け合う)間柄かもしれぬのです。

心を寄らせば(=関心・興味を寄せれば)、今その場は、もっとも生きるに値する(=生きる甲斐ある)“宝庫”でもあり、あなたの世界は無限に広がることでしょう。

この世は、天と地と、そして人が三者三様に交わり(関わり)てこそ成される、誠にあっぱれな(=見事な)世界 ーーー

そしてなお(殊更)、人の世の様(※ここでは互いに関わり合ったり、ご縁を引く様子を指します。)は、広く壮大なる宇宙の理(=仕組み)ほどに、実に多様かつ深淵であることを、われらはあなたに強くお伝えしたいのです。」

以上。

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Source: 神々からのメッセージ

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