2022年5月18日
「あなたがたにとって限りがあるものとは、今世授かった命(=寿命)であり、なおかつ人生という一続きの“時(時間)”でありましょう。
これらは、現象界においてはなお一層意味合い深く、それゆえ、われら(神々)もまた大切に見据(みす)えております。
では、ここでいうところの、大切に見据えることの意味は、一体何でしょうか。
人の寿命は限りあるゆえ、その寿命がまっとうされるまでの日常にこそ、限りなきほどの経験(体験)ができるのです。
経験は学びにつながり、これらを重ねゆくことで、魂もまた向上する。
ゆえに、命ある限りありとあらゆる経験を積み、今世ならではの魂の向上を図ることを、われらはあなたがたに求めます。
たとえば、病に伏したときでさえ、この経験を通じ、人は多くを学ぶことでしょう。
あるときには、わが身を省みる機会、さらには人生の意義にまで思いを馳(は)せるやもしれません。
こうした一つひとつの出来事を自らの血肉(=糧)とし、今世の目的(役目)をまっとうしていただけることを願っております。
生身の肉体をもつ人間ゆえに、その仕組みは実に複雑でもあり、病が思うように治癒せぬこともあるでしょう。
遅々として快方に向かわぬもどかしさも、当人は元より、周囲(の人)も抱くほどです。
ですが、進みゆくべき存在が、地球の生命です。
(病などの)苦難のさなかに、それでも心を歪(ゆが)ませず、深い学びを得たことに感謝の念を抱いていただきたい。
人間とは、様々な困難を乗り越えるだけの力があります。
次なる経験を得るがため、果敢に前進する人間の生命力、そして底力を支えゆく、われら神々の存在でありたい。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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