なんだろう、この後ろめたい気持ちは...
“ワクチンが打てなかった”
それだけで、
なんだか卑屈になってしまっている
街を歩いていても、
「あの人も、この人も、
みんな打っているのだろうな」
そんなことばかり考える
これから10代の接種もはじまる
「子どもが打てるのに、
大人の私が打てないのだ...」
と、思う
ワクチンを打っていないと、
丸腰で歩いているようなもの
ワクチンを打っていても、
もちろん安心はできない
が、それでも、
薄っぺらでも、
鎧を身に着けている気持ちにはなれる
最初に医療従事者、
そして高齢者の接種がはじまったとき、
高齢者の多くは、
「安心した」
と、テレビのインタビューに答えていた
が、1回目の接種を終えたあと、
私は“安心”という気持ちは、
全く得られなかった
おそらく副反応がひどくて、
それどころではなかったのかもしれない
それに、ワクチンを打ったところで
生活は何も変わらない
これまで通りマスクをし、
手洗いをし、手指消毒をし、
買ってきた食料品などの消毒をする
アルコール消毒液を持ち歩き、
人が集まる所へは行かない
会食もできなければ、
仲間で集うこともできない
行動はこれまでと何ら変わりはないのだ
そして、コロナはもっと怖い
街の中の花壇
もう花も終わりを迎えている
どんなことがあっても、
季節は移り変わってゆく――
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Source: りかこの乳がん体験記
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