できれば右には打ちたくない。

新型コロナウイルスのワクチン

日本でも、
ようやくきのうから接種がはじまった

世界で接種がはじまったとき...

そして、きのうの日本での接種も、
見ていると注射を打つ腕は、誰もが“左”だ

「なぜだろう...」

私はもともと採血や血圧測定をするときは、
必ず左腕を出していた

それはたぶん、“右利き”だから

その方が、利き腕である右で
左の袖をたくし上げやすいから

だからきっと無意識に
左腕を差し出していたのかもしれない

そしてもうひとつ、理由がある

それは、“利き手”

“利き手に何かあっては不便になってしまうため、
 注射は受けない”ことだ

が、乳がんの手術と同時におこなった、
腋窩リンパ節郭清で、
左腕に注射や採血、血圧測定ができなくなった

出し慣れた左腕は封印し、この14年間、

採血も、
血圧測定も、
骨シンチの注射も、
CTの造影剤も、
鎮静剤も、

すべて右腕

さすがに数年経つと、血管痛がひどくなり、
造影剤が入っていかなくなっていた

そして、今回の新型コロナウイルスのワクチン

私まで回ってくるのは
いつになるかわからないが...

打つかどうかも、
今のところわからないが...

「右腕にはできればうちたくない」

そう思っているのだ

  ○腕が痛くなる
  ○腕が上がりづらくなる

  という副反応が不安だ

が、やはり、手術をした左腕に打つのは、
リスクがあるだろう

それに、
麻痺をした皮膚や筋肉に針を刺すのは、
さぞかし痛いだろう...と想像する

  “麻痺をしているのに痛みが増幅される”

  ...というのも、
  なんだか不思議な現象である

どちらにしても、
新型コロナウイルスが収束することを
願うだけである――

  歴史の真っ只中にいるのだなぁ...

  数年後、
  確実に歴史の教科書に載るのだろう

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Source: りかこの乳がん体験記

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