ウイルスに克つ体を作る食べ方について学ぶ前に、免疫を高めるとはどういうことなのか?ウイルスに感染し発症するまでのプロセスを確認しましょう。
発症に至るまでには、1~4までの4つのプロセスがあります。
(1)ウイルスに出合う
(2)ウイルスが体内に侵入する
(3)ウイルスが体内で増殖する
(4)細胞がウイルスに傷害される
(5)発症する(全身反応が現れる)
ウイルスが体内に侵入しても増殖させなければ発症せず、万が一増殖しても細胞が傷害されない程度に抑え込めれば無症状で済みます。
そのために必要なウイルスの盾となるのが免疫を担う「免疫細胞」です。では、どのような免疫細胞が、どういうしくみでウイルスと闘っているのでしょうか。
「ウイルスは毛細血管から侵入して血液にのって全身に広がります。
目、鼻、口の粘膜からのウイルス侵入が多いのは、粘膜は毛細血管が皮膚表面にあり侵入に好都合だからです。ウイルスが侵入するとさまざまな免疫細胞が働き出し、まず粘膜に張り巡らされた樹状細胞が感知し、ウイルスの特徴をヘルパーT細胞に届けます。知らせを受けたヘルパーT細胞はB細胞とキラーT細胞に指令を送り、B細胞が作り出した抗体で血液中のウイルスを攻撃。しかしB細胞には、未知のウイルスに対して上手く機能を発揮できないという弱点があります。
そこで活躍するのが血液にのって常に全身をパトロールしているマクロファージという免疫細胞。未知のウイルスであっても、マクロファージがきちんと機能すれば増殖を防げると考えられます」(岩崎真宏さん)
血液中の頼もしいパトロール隊、「マクロファージ」。この免疫細胞はある栄養素で活性化できると言われています。
「それは、マクロファージの働きをコントロールする働きを持つGLP-1という栄養素です。
ウイルスを発見するとマクロファージを活性化させ、ウイルスが体内にいないときは鎮静化させる力を備えている不思議な栄養素。
GLP-1は食物繊維を食べると小腸で分泌されるため、食物繊維を多く含む野菜、果物、きのこ類、海藻類を意識して摂るように心掛けましょう」(岩崎真宏さん)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8686a496da4fe2f16a39e80a57a046794a46e23
まぁ復習みたいなものですけど、、
リンク先続きも読んでください。
プロセスを観れば、、
つまり武漢コロナは口腔鼻腔上気道粘膜にとっつくタイプで、、
そこで増殖する。
その部分の免疫力を高める事、、そこが先ずはポイントです。
で、、
リンク先に在りますが、、
フラボノイド系栄養素が、ナチュラルキラー細胞を高める。
前記事のココアもフラボノイドで、、
そして血管にも良い。
結構よい食材です。
毎日一杯のブラックココアを飲むのはプラスしかないってコトですね。
※砂糖入りは論外です。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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