一時は「軽くなってきた」と思っていた、
“限局性恐怖症”
いや、専門医の診断を受けているわけではないため、
この病名は素人判断である
まぁ、パニック障害的なものだろうか
思い起こせば、幼い頃からその気はあった
それが数年前から顕著になる
もしかすると、
乳がん治療の副作用やストレスで
その症状が強く表れはじめたのかもしれない
そのため、あまりで遠出ができなくなった
最悪なことに、最近ではボウリング場で
発作的な症状に襲われるようになってしまった
23年以上も続けてきたボウリング
乳がんになって、
「もうできないかも...」
と、諦めかけたが、
リハビリを続け復帰した
そんな楽しいはずのボウリングが、
今では“苦痛の場”となった
『やめる勇気』――
奇しくも先日、そんなブログを書いたっけ...
そろそろ精神科の助けが必要なのか...
が、ここは狭い地域
「りかちゃん、精神科に通ってるんだって?」
...という噂はすぐに広まるだろう
救いは、実家から出たこと
あの家にいれば、完全に、
近所の噂好きのオバサマたちの餌食である
母が生きていたら、
「あんたは弱いね。もっと頑張りなさい!!」
と、きっとなじられたに違いない
揚げ句の果てに、
「恥ずかしいから、精神科に行ってるなんて
他人に知られたくないよ!!」
そう言われたかもしれない
※精神科にかかることは、
決して恥ずかしいことではない
(これは無知な母の偏見である)
そうだね
私は頑張りが足りない
もっと頑張らなければならない
どこまで頑張れば、
母は認めてくれるだろう
そんな私は、きっと、
病院にかかることはないのだろうな...
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Source: りかこの乳がん体験記
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