神田明神【Rinokiaのひとり言】

その他

神田明神の境内は、これまでもお伝えしたとおり、長時間滞在しても飽きないほど見どころが多い空間です。

その一つは、文化交流館と呼ばれる、2030年に創建1300年を迎えることを祝して作られた会館です。ここでは、江戸の文化を今に伝える様々な催し物が開ける場と、さらには東京土産を多く取り扱うお店が、神社の授与所と同じフロアに入っています。

改めて東京土産を見るのもなかなか良いものです。今は、様々なキャラクターとのコラボなどで面白い商品があるのですね。

神田明神が秋葉原からも近いこともありますし、また東京=アニメ=アイドル、と海外では連想しやすいのでしょうか。こちらでもアニメやアイドルとのコラボでの商品があり、さらには授与所でもそういった類の見た目楽しい御守りもなどを取り扱っていたので、時代の流れを垣間見たようで非常に興味深かったです。

一つハプニングと申しましょうか、わたくし自身驚いたことがありまして、境内裏手のお社群で祈っていた際、なんとカジュアルな服装をした一人の男性が、可愛らしい小型の馬を連れてお散歩していたのです。

“あぁ、東京では犬などではない生き物の散歩を、しかも境内でする方もいるのだ”と変に納得してしまったのですが、さらに境内をぐるっとまわってみたところ、囲い(柵)があって、その馬は、神田明神の御神馬(ごしんめ)だったようです。

参拝者のなかには、すでにこの御神馬をご存知の方もいて、たまたま囲いから出てお散歩していたところに遭遇して感激されていました。

ちょうど季節的には、沈丁花(じんちょうげ)も薫り高く咲いていて、今の季節ならではの甘い香りを楽しみ、春のうららかな日に良い思い出となりました。

Rinokia

以上。

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Source: 神々からのメッセージ

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