こんなタナカでも、2009年5月に
在宅療養支援診療所を開設して、
とうとう12年。干支を一周した。
暮らしを支えると言いながら、
『ザイタク看取り』という大仕事が、
今や一番のメインになった。
まだまだ駆け出しのザイタク医。
人間の最期を語るには、
やっぱり、経験が少なすぎるのだが、、、
この12年で、
『看取り』で感じた印象を、
ちょっと表現してみたい。
あくまでもこれは、
若輩者のタナカの私見。
医療依存度の大小で、表現してみる。
医療依存度の大きい方は、
ドタンバタンガタン、ドシン、、、、、
医療依存度の小さい方は、
スーーーーーーーーっと。
ご本人と家族の意向をどちらに重きを置くか。
ご本人の意向>家族の意向の場合、
スーーーーーーーーっと。
ご本人の意向<家族の意向の場合、
ドタンバタンガタン、ドシン、、、、、
看取りに、良いも悪いもないんやけど、、、
ボクのときは、、、
医療依存度が小さく、
自分の意志をワガママに言う、
と、今は決めている。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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