ボクは、医療の世界で生きてきた。
『患者さんが先生だ』の信念を持っているが、
医者の先輩の先生以外でも、ボクにとって大切な『先生』がいる。
幸せなことに、ピンチな時ほど、
素晴らしい先生が目の前に現れる。
研修医時代にもうだめだと思った時、医療統計の有田清三郎先生
リハビリ医時代、医局から排除された時、理学療法士の間瀬教史先生
地域医療の何たるかが全くわかっていない時、保健師の森井まゆみ先生
そして、今、
このコロナ時代にこそ、
人と人が繋がることがどんなに大切な事なのかを、
自分の大切な時間を後回しにしてでも、
一生懸命に示し教えてくれている、
養護老人ホーム北星荘施設長の齋藤隆宏先生
まだ一度もリアルでお逢いしたことはないのだが、
ボクに、『今を生きぬく』道標を教えてくれている。
ボクは、彼らの導きがあって、今がある。
だから、ボクは、今こそここで、
みんなに笑顔を届けなければいけない。
へこたれてなんかいられない。
齋藤隆宏先生、ビシビシご指導お願いします。
ボクはまだまだやれますよ。期待してくださいね。
今日さっき、路地裏ノルキン部の仲間が、
こんな似顔絵を送ってきてくれた。
もうはっきり言って、彼らもボクの先生だ。
もう頑張らないわけにはいかない。
ボクはほんとに愛されている幸せ者だ。
心から、感謝しています。ありがとうございます。
きっと、このご恩は皆さんにお返しします。
ホンマに、楽しみにしていてくださいね。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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