自分のためではなく、“誰かのため”に生きること。

乳がんになって知ったことがある

それは、

『ひとは、誰かに頼られることで頑張れること』

  仕事でも、家族でも、
  自分が必要とされることは大きな励みとなる

『生きていくためには目標が大切なこと』

  なにも、“大きな夢”ばかりが目標ではない

  毎日の小さな積み重ねでいいのだ

  少し体調がよければ、散歩に出かけてみる

  ちょっと部屋を片づけてみる

  料理をつくってみる

  もっと元気を取り戻したら、
  少し遠出をしてみる

『独りで生きているのではないこと』

  家族、友人、病院のスタッフ...

  お世話になったたくさんの人たち

  そして、同じがんを経験した仲間の存在は
  なにより大きい

そしてそれらの経験が、

『誰かのために何かできたら...』

『がんで同じ思いをしている人たちの力に
 少しでもなれたら...』

...と、思うようになる

自分の人生

が、きっと、ひとは、

自分のためだけではなく、
“誰か”のためにも生きている

そう、

大切な“誰か”のために――

  “必要とされること”

  それが、
  『“生きていく意味”なのかもしれない』

  と、最近思うのだ

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Source: りかこの乳がん体験記

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