いつか肛門診察について、系統立ててまとめてみようかと思いますが、
今日はあまり語られることのない診察グッズの話です🙆
※ネットを見れば親切なクリニックのホームページには、色々服装のこととか姿勢のことなど、基本的な肛門診察の手順は、結構詳しく書いてあります。
肛門診察は通常は人差し指での肛門内に硬いもの(悪性のものなど)ないか確認したり、広がりやおおよその痔の状態などを確認したあと、器具をいれてお尻をひろげて中を診ます😉
この器具ですが
実はクリニックによって種類太さが違うのです
えぇーーー😨ですかね?
大きくわけると以下の2種類
◼️筒型肛門鏡
太めのズドンとしたもの。
患者様が画面で自分の肛門の中を見れるように接続にしてあることが多いかなと。
↑器具会社ホームページから
◼️二枚貝式肛門鏡
ひろげる程度を調整できるので、上のものと比べると痛みが少ないかも☺️
一気に全周は見れないので、何回かにわけて見ます😉
左手をうまく使うと、中からどのように脱出してくるかわかりすくなります😉
↑器具会社ホームページから
他に手術時に使う器具は色々ありますが、診察では主にこの2種類😊
どちらを採用しているかは、好みの問題というか、どこの派閥で肛門について学んできて、どちらに使い慣れているによるかと思います💮
ちなみに私が勤務してきたクリニックは
ほとんど二枚貝式
ちなみに
「痛そうで診察が怖い😱」という方はこちらのページも参照されてくださいませ🍀
↓↓↓
「今まさに切れていてるので、診察がこわい!」←安心してください
http://blog.livedoor.jp/osr48/archives/55147577.html
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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