神の詩 第二章第十六~十七節  5

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神の詩 第二章第十六~十七節 5

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「実在しないもの(肉体)は存在せず、実在するもの(アートマン・真我)は消滅しない。真理を知る人々はこの両方の事実を理解している。(十六)」
「この万物に遍在するものは不滅であることを知れ。誰もこの不滅であるものを破壊することができない。(十七)」

続きです。
科学技術の発展と同時に
精神的霊的な理解が再び芽生えつつある現在、
高次元の存在たちによって完璧に計画された絶妙のタイミングで、
多くの科学者に
インスピレーションという形をとって
智慧がすこしずつ人々が理解できるペースで伝授されていき、
ほんの少しずつ
この世界の秘密が解かれ始めています。

すべての存在は、
エネルギーの塊で出来ています。
見た目は同じであっても、
その振動の仕方が各々異なります。

振動数を
低くすることも、
高くすることも、
意識次第で変容できるのです。

そして、
どう振動させるかによって、
引き寄せられる波動も決まってきます。

人は、
自分の意識状態、
霊性の状態に応じて、
それと同じ周波数の振動を
引き寄せてくるのです。

「微妙これ菩提なり。諸法知り難き故に。」(微細な世界を感じ取ることが、悟りへの第一歩です。仏の世界は理解し難いのです。)空海、五部陀羅尼問答掲讃宗秘論。
「世界の現われのエネルギーが、意識の大海の表層に無数の多様性を投影したとしても、真我は真我のまま在り続ける。」ヨーガ・ヴァーシュシュタ232
「すべての形あるものは、永遠ではない。永遠の実在には、形は無い。唯一のアートマン、超越する実在。」アヴァドゥータ・ギーター第一章29
「最も大切な平和は、人々の魂の中に生まれる。
万物万象と一つに繋がった一体感を感じた時に。万物の偉大な力を理解したときに。万物の中心に偉大な魂が存在して、その中心はあらゆるところに在り、一人一人の内側に在ることに気が付いた時に。」ブラック・エルク、北米オグララ・スー族

「見えざるものと永遠なるものを日々認識することは、我々にとって当たり前のことだ。」北米先住民の言葉

ここで
自分の生命エネルギーを感じる練習を行います。

自分のエネルギー(プラーナ)を感じてみましょう。

練習1
プラーナは誰もが感じることが出来ます。
ここでは簡単なエクササイズをご紹介しましょう。
1. まず自分が生命エネルギーに満ちていて、光に包まれている様子をイメージしてください。
2. 手からエネルギーの光によるオーラが出ているようにイメージします。
3. 手のひら同士で、円を描くように擦り合わせます。
4. 手のひらに意識を集中させます。
5. 両手の間の熱を感じてみます。
6. 2~3cm手のひらを離して互いに引付け合うエネルギーを感じてみます。

これは次の練習のためのステップですので、
何も感じなくても焦る必要はありません。

エネルギーを感じる練習2
1. 自分の手のひらを5~10cm離して向かい合わせます。ゆっくりと手を動かして、両手の間隔を動かしてみましょう。
2. 両手の間にエネルギーボールをイメージしながら、作ってみます。 
3. 次に、手の間隔を20~25cmに離し、ゆっくりとその間隔を縮めていきます。手のひらを押し戻すような間隔を感じるでしょうか。

エネルギーを感じる練習3
1. 慎重に手を動かして感情体エネルギーを感じるまで近づけます。(7-10cm)
2. 右手を左手に2.5cmまで近づける。その時、左手の甲にエネルギーフィールドのチクチクした感じを感じ取ってみます。

エネルギーを感じる練習4
1. これが一番わかりやすい練習です。
2. 再び手を10~17cmほど離す。右手の人差指で左手のひらを指差す。指先は1~2.5cmくらい離れた状態にする。指先で手のひらに円を描く。指先の動きに伴って、逆の手のひらに感じる感覚を味わってみてください。

エネルギーを感じる練習のポイント
感じ方は人それぞれですが、
一般的な感じ方は次のようなものがあります。

生体エネルギーはほとんど常に時計回りに円を描いて動いているのを感じます。
手と手の間のエネルギーの境界同士が触れ合うとチクチクしたような圧力やフワっと暖かい優しい圧力を感じます。
皮膚に触れると表面にムズムズした圧力を感じます。

もう少し続けます。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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