「ホルモンヌ」と言われていた時代。

その他

  シフォンのような白い雲の隙間から覗く、
  少しだけ、藍がかった朝の空――

2021/06/24 朝の空

  大好きな空の色だ

「そういえば、“ホルモンヌ”という言葉、
 聞かなくなったな...」

と、ふと思い出す

その昔、乳がんホルモン陽性者は、

『ホルモンヌ』

と、言われていた時代があった

おそらく、12~13年前のことだろうか

  私の周囲では
  使われてはいなかったが...

ホルモン治療をしているひとを、
“ホルモンヌ”と揶揄していた数年間があった

いや、“揶揄”とはちょっと違うだろうか

“自虐”?

いや、これも違う

まぁ、どちらにしても、
あまり好感の持てる言葉ではなかった

  誰が最初に言い出したのかはわからない

  今、乳がんになった人たちは、
  きっと耳にしたことがないかもしれない

病気が病気なだけに、
軽い言葉で扱われることへの嫌悪感

病気が病気なだけに、
「楽しんで治療をしよう」という気持ち

どちらも正しいと思う

不快に感じるひとがいて、

笑って過ごせるひとがいる

私は、苦手であったが...

  そして、あしたは満月(日付けでいうと)

  6月は、“ストロベリームーン”

   ※決して
    “いちごのように赤い”という意味ではない

2021/06/24 満月6時間前

  ほぼ満月

  あと6時間で満月(撮影時)
  

  漆黒の夜空が、明るく照らされている――

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Source: りかこの乳がん体験記

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