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糖尿病は、誰もが知っている病気でしょう。
日本人では糖尿病患者さんの約95%が2型糖尿病といわれ、「ストレス」、「肥満」、「運動不足」、「暴飲暴食」などのライフスタイルのみだれがおもな原因となって起こります。糖尿病の治療では、食事療法や運動療法が重要です。食事内容を改善したり、適度な運動を生活に取り入れたりしながら、インスリンや内服薬による治療を行います。
以上が現代医学における一般的な考え方ですが、もし、厳密な食事療法をせず、つまり食生活も楽しみながら、糖尿病の改善がはかれるとしたらどうでしょうか?
山口にお住いのYさん、72歳。昨年の6月に血液検査で2型糖尿病と診断されました。7月末から血糖降下薬(一般名:イプラグリフロジンL-プロリン錠)の内服を開始。あわせて1週間に1回の定期的なマインドパワー(ハンドヒーリング)の施療も併用なさっています。
すると、糖尿病の指標となるHbA1c(正常範囲 4.2~6.2%)の値が、10.8%(6/30)→9.9%(7/23)→8.2%(9/16)→6.5%(10/22)と順調に改善。11/22から血糖降下薬を1/2量に減らしました。
もともとお料理上手で食べることが大好きなYさん。順調に血糖値が改善してきたため、気持ちが少し緩んできてしまい、食事量が少しずつ増えてきました。11/30は6.5%だったので、ホッと胸をなでおろしたのですが…。
年末年始を迎え、忘年会やお正月、新年会もあり、半年間で2㎏減っていた体重が元に戻り、+1㎏になってしまいました。1/6に受診に来られた際、さすがに『今回ばかりはあがっているだろうな…』と思っていましたが、結果が返ってきてびっくり。なんと、HbA1cが6.4%に下がっていたのです。
さらに、Yさんは軽度の肝機能障害があり、半年前はγ-GTPが82(正常46U/L以下)でしたが、肝機能も改善し正常値になっていました。ご本人も結果を聞いて大喜び。「今年は薬をはずして完治できるよう頑張ります!!」とやる気に満ちておられました。
糖尿病の専門の医師に見解をお尋ねしたところ、「この薬だけでは半年間でHbA1cが1~2下がればいいでしょう。食事でご飯を少し減らしていますが、体重が減っていないので極端に糖質摂取量は減っていないんでしょう。それを考えると、この症例のHbA1cの減少はあり得ないと思います。これが本当なら、マインドパワーでインスリン抵抗性が改善した、としか考えられません。」というコメントをいただきました。
Yさんは、押し花の先生をなさっており、お正月用の押し花の箸袋をボランティアで毎年たくさん作っておられます。その手間暇を考えると大変な作業です。それでもYさんは、自分にできることで人が喜んでくれればと、見返りを求めずになさっています。利他的な思い、夢中になること、それらのことも自然治癒力を高めているのではないでしょうか。
そして神様はYさんの誠実な姿を見ていて、その行動に見合った答えを出してくれるのではないか…などと考えたりしました。
いずれにしても定期的なパワーの施療で、専門医の先生も驚きの効果がでました。
マインドパワー(ハンドヒーリング)、身体に優しい治療法です。
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Source: ドクター美都の挑戦
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