大阪「第5波」死亡率0・2%、接種進行・早期治療の徹底が奏功

健康法

  新型コロナウイルスの「第5波」で、大阪府の新規感染者数の累計が今春の「第4波」の1・8倍になる一方、死亡率は0・2%にとどまった。

 全国平均の0・3%、東京都の0・31%よりも低かった。高齢者を中心にワクチン接種が進んだことに加え、早期治療の徹底などが奏功したとみられる。大阪府の公表データを基に分析した。(佐々木栄)

 大阪府は1日あたりの新規感染者数が9月1日に3004人に達し、第4波(3月1日~6月20日)のピーク時(1260人)と比べ2・4倍に拡大した。

 ワクチン接種に加え、府が医療崩壊の危機に直面した第4波を教訓に病床や宿泊療養施設を拡充し、患者が入退院する「回転率」を上げて早期治療を徹底したことも大きかった。

 それは、死亡率が第4波では東京都の0・97%を大きく超えていたのに対し、第5波では反対に下回るまで改善したことにも表れている。

 医療の状況が改善したことは、データからも読み取れる。平均入院日数では軽症・中等症病床が9・5日、重症病床が約9日で、ともに第4波より3日程度短縮した。

搬送先が決まるまで一時待機する「入院患者待機ステーション」の平均滞在時間は、第4波の5分の1にあたる1時間59分になった。

コロナの「第5波」大阪府の死亡率は0.2% 早期治療の徹底などが奏功か - ライブドアニュース
大阪府の新型コロナ「第5波」の累計新規感染者数は、第4波の1.8倍となった。死亡率は0.2%にとどまり、全国平均の0.3%、東京都の0.31%よりも低かった。ワクチン接種が進んだことに加え、早期治療の徹底などが奏功したとみられる

病床を増やす、医療対応を増やす。

それが一番です。

在宅で

宿泊療養施設で

入院患者待機ステーションで


一次的な治療を受けられること。


それが大事です。


読売新聞データ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d573ec7415d5fcc1c47c935c401e04b991c74ebd/images/000


大阪の陽性者数は多い。


累計の死者数も一番多い。


でも9月の死者は他と比べて圧倒的に少ない。



びっくりなのは自宅療養中に亡くなられた方の数だ。


東京が50人近いのに比べて大阪は2人。


この差はなんだろう。


これはウィルスの性質やワクチンの進み具合だけでは説明できない。



大阪が本気でさまざまな手を打ってくれたからとしか思えない。


本当にありがたい。


在宅死が減ったのは、抗体カクテル療法を往診で使えるようにしましたからね。




取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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