“死”も覚悟のワクチン接種2回目と、『ワクチン接種証明書』。

新型コロナウイルスが日本に蔓延してから、
まもなく2年になろうとしている

そして、久し振りに全国が
『緊急事態宣言』から解き放たれた

が、コロナウイルスがこの世から
いなくなったわけではない

『緊急事態宣言』が明けたからといって、
以前の生活ができるわけでもない

それどころか、より不安が募る

それは、6度目の、
感染者が爆発的に増える懸念である

そんな私は、ワクチンを1度しか打っていない

理由は、

“1度目の副反応が強すぎて、
 2度目の接種では
 アナフィラキシーが出るかもしれない”から

私が受けたのは、集団接種会場

「ここでは
 アナフィラキシーが出ても対処できないので、
 対処できる大きな病院で
 個別接種をした方がいい」

そう言われたから

1回目の副反応から、

「2度目は生きて帰れないかもしれない」

と、冗談めいた本音をここでも記していた

  ※“副反応は、2度目の方が強い”と
   言われている

「万が一、
 “入院”なんてことになるかもしれない」

と、
実は、タオルや下着類を準備していた

そして現実に2回目の接種では
医師に危険性を説明される羽目になる

「まさか自分が打てないなんて...」

今後、“3回目の接種”という話も出ている

これからも、
インフルエンザのように年に1度…

いや、もしかしたら、
年に2~3回打たなければならないかもしれない

あとは、副反応の少ない(できれば“ない”)、
ワクチンの開発を願うだけか...

そんなワクチン1回目

打ったのは8月25日

もう2か月

さすがにモデルナアームは治った

が、実は、
接種箇所が未だに時々痛むのだ

そして、
ここのところ耳にすることが多くなった、
『ワクチン接種証明書』という言葉

この言葉を聞くたび、ドキッとする

「ごめんなさい」という気持ちになる

「私は1回しがワクチン打ってません」と、
なんだか世間から離れている感覚に陥る

“ワクチンを2回打った”という証明がないと
飲食店に入れない、
イベント会場に入れない

旅行も制限があるとか、ないとか...

「“PCR検査の陰性証明書”があれば、
 “ワクチン接種証明書”と同じ行動ができる」

そう言われているが、
PCR検査にいくらかかると思っているのか...

外食に行くたび、
そんなに高額な検査を受けられるわけがない

どこかへ行くために、
毎回そんなに検査費用はかけられない

とりあえず今のところ、
この街では
証明書がなくても外食はできそうだが...

それでもコロナのことを考えると、
あまり楽しめそうにない

いつになったら、
コロナが消滅してくれるのか...

それとも、
このまま一生つきあっていかなければならない、
魔物なのか――

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Source: りかこの乳がん体験記

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