ニューロンの起源は腸のようです。
ドイツにあるヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)で行われた研究によれば、脳を構成するニューロンの起源は、消化システムの制御を行う細胞であった可能性が高い、とのこと。
近年では腸にもニューロンがあり、脳との関係の深さから「腸は第2の脳」と言われるようになりましたが、逆でした。
研究によれば、ニューロンの原形となる細胞は最初に消化システムで誕生し、後に脳に転用されるようになったようです。
つまり順番にこだわるならば、腸は第2の脳ではなくむしろ、脳が第2の腸ということになります。
しかし、研究者たちはこの常識を引っくり返すような結論を、いかにして導き出したのでしょうか?
研究内容の詳細は11月4日に『Science』に掲載されました。
腸は第2の脳ではなく、むしろ「脳の方が腸から生まれた」と判明! - ナゾロジーニューロンの起源は腸のようです。 ドイツにあるヨーロッパ分子生物学研究所(EMBL)で行われた研究によれば、脳を構成するニューロンの起源は、消化システムの制御を行う細胞であった可能性が高い、とのこと。 近年では腸にもニューロンがあり、脳との関係の深さから「腸は第2の脳」と言われるようになりましたが、逆でした。 研究によ...
まぁ、、
ミミズとか見ていたら、、
そもそも管状の腸から始まっている。
腸は第二の脳ではなく、、、
第一の脳だったということです。
で、、
その腸に住む「腸内細菌」。
マウス実験か何かで、、
ケージに異なる腸内細菌の雄雌を入れてみると、、
同じ腸内細菌同士がカップルになったという話で、、、
喰いものが合わないと夫婦は難しい、、ものかもしれませんね。
そして人付き合いも、、、
孤独も賢さも腸内細菌と関係があるようです。
3月25日に『Human Microbiome Journal』に掲載された論文によれば、腸内細菌叢が多様性を持つほど、孤独を感じにくく、賢くなるとのこと。
腸内細菌叢は腸内フローラともいわれ、腸内に存在する微生物の集まりを意味します。
しかし、どうして孤独や賢さが、腸内細菌叢と関連しているのでしょうか?
「腸内細菌」の多様性がある人ほど「孤独を感じにくく、賢くなれる」と判明 - ナゾロジー孤独も賢さも腸内細菌と関係があるようです。 3月25日に『Human Microbiome Journal』に掲載された論文によれば、腸内細菌叢が多様性を持つほど、孤独を感じにくく、賢くなるとのこと。 腸内細菌叢は腸内フローラともいわれ、腸内に存在する微生物の集まりを意味します。 しかし、どうして孤独や賢さが、腸内細菌...
多様性のある腸内細菌がある方は、、
多様な人と合わせる能力もある、、と言えそうです。
集団行動、組織としては、、
「同じ釜の飯を食う」というのは大事な組織運営術だということですね。
チームスポーツとか、、
駅伝チームは合宿している大学多そうです。
※2つのランキングクリック宜しく。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
コメント