神の詩 第四章五節 3/5

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神の詩 第四章五節 3

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スリー・クリシュナ

「アルジュナよ、私も汝も、何度となくこの世に生まれた。私はそのすべてを知っているが、汝は知らない。(五)」
続きです。
私たちが思い描いたことは、
想念というエネルギーとして
時間と空間の中でゆっくりと成長し、
物質領域で具現化されていきます。

そして
顕在意識は

時間という概念から
離れることができなくなります。

時間から離れるための方法には、
さまざまなものがありますが、
最も効率的な方法は、
おそらく
瞑想でしょう。

古代インドでは、
時間に
カーラ
という神の名前をつけています。

カーラは、
この物質世界のすべてを破壊します。

そして
すべてのものが破壊されても、
カーラだけは
破壊されることなく、
残ります。

一つ宇宙が
最後の崩壊を迎えた後に、
カーラは
人が眠りにつくように、
創造的エネルギーを秘めた状態で、
眠りにつきます。

「心が何の障害にも遭うことなく、
完全に真理を悟った偉大な魂は、
場所や時間、姿勢、方角、戒律、瞑想の対象などとは、
もはや関係が無くなるだろう。」
ヴィヴェーカ・チューダーマニ529節

続きます。

君が代から神が代へ 下巻
森井 啓二
きれい・ねっと
2018-12-18


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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