感謝と癒しのイルミネーション ~私ができることは“受信控え”~

その他

昨年に続き、
今年も点灯されたイルミネーション

2021/12/16 イルミネーション ①

場所は、私がお世話になっている病院前

コロナの中、
懸命に戦ってくれている医療従事者の方々へ
感謝の気持ちを伝えることからはじまった、
このイベント

私たち市民への勇気と希望の光、
そして、
入院患者の方たちの癒しにもなっているようだ

2021/12/16 イルミネーション ②

2021/12/16 イルミネーション ③
    長さ30mの光のアーチ

新型コロナウイルスが蔓延をはじめて、
まもなく2年になろうとしている

『緊急事態宣言』が何度か発出され、
家に引きこもる日々も続いた

『緊急事態宣言』が解除されても、
できる限り外出は控え、
旅行もできず、
外食もほとんど行くことはなくなった

そんな中、問題視されたのが、“受診控え”

日本医師会の調査によれば(今年9月発表)、
今年1月の受診者(内科など)は、
2年前の1月の受診者より25%減

日本対がん協会のまとめによれば(今年3月発表)、
2019年度のがん検診者、約566万人に対して、
2020年度は約394万人

173万人も減っている

これは計算上、
2020年度は、約2100人のがんが
発見されていない
ことになるらしい

  ※“がん検診率”は、
   日本対がん協会による調査以外に、
   個々に受けている場合、
   また、病気治療中にみつかる場合がある

   それらを含めると、
   1万人近くのひとたちのがんが未発見

   と、考えられるという

そんな私も、如何せん、
受診をしなかったひとり

  ○公共交通機関を利用することに
   抵抗がある

  ○多くの人たちが集まる病院に行くのが
   怖い

  ○今まさに、治療を待っている人、
   手術を待っている多くの患者さんがいる

   コロナ対策で疲弊している、
   医療従事者の方たちを思うと、

   私が病院に行くことで、
   少しでもスタッフの手を
   煩わすことになってしまうのは
   本意ではない

   私の検診くらいで、
   今、治療を必要としている患者さんに
   迷惑がかかるのなら、
   病院に行くのは避けよう

...そんな思いがあった

『緊急事態宣言』中はもちろん、
それ以外でも、

「不要不急の外出は控えてください」

そう言われていたこの2年

「病院は、“不要不急”ではありません。
 受診をしてください」

と、医師会は呼びかけていたが...

私の検診は、不要不急な気がした

  歯科は怖くて
  (感染のリスクが高そうで)、
  もっと行けなかったな...

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Source: りかこの乳がん体験記

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