乳がんで亡くなった母と、娘の約束 ~少しだけ早いクリスマスプレゼント~

その他

少しだけ早いクリスマスプレゼントが届いた

可愛らしい、ハートのクッキー

2021/12/21 かよりな

いや、自分で買ったものなのだが...

これを世間では、

『自分へのご褒美』

と、言うのだろう

が、実は私は、この言葉が大嫌いだ

なぜなら、
自分に褒美を与えるほど頑張ってはいないから

褒美をもらえる人間には
まだまだほど遠い

このクッキーには、
ある女性の想いが詰まっている

彼女は20代

11年前、彼女が17歳のとき、
母親を乳がんで亡くしている

彼女の生活の中には、
いつも母の手づくりのクッキーがあった

バターの香り...

クッキーが焼けるにおい...

それは、
優しいお母さんの香りそのものだった

「お母さん、私、パティシエになる」

母親にそんな夢を伝えたのは高校生のとき

そして彼女は、母との約束を叶えた

『幸せの四つ葉クッキー』

余計なものは入れず、
素材にとことんこだわったクッキー

一枚一枚丁寧に、
心を込めて焼いている

「一枚のクッキーを通じて、
 みなさんの笑顔の輪が
 広がるきっかけになれば...」

それが彼女の思いだ

  ※売り上げの一部は、
   子宮頸がんや
   トリプルネガティブ乳がんなどの研究費、

   また、
   同じ悩みを抱えている子ども世代を
   応援するプロジェクトなどへ
   寄付されている

  ☆材料など、詳しくは下記の記事へ

がんで悲しむひとがいなくなる世界へ――

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Source: りかこの乳がん体験記

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