先日受けた健康診断の結果が、
きのう送られてきた
受けたのは今月7日
結果が送られてくるのは
1か月以上先だと思っていたので驚いた
乳がんの手術をしてからは
3か月に一度や半年に一度、1年に一度、
採血などを受けていたため、
あえて健康診断は受けてはいなかった
そのため、
このような形での健診は初めてである
結果(異常あり)は――
○血圧
もともと血圧は低いが、
上と下の差がない
昔から、
「上と下の差がないのは危険だ」と
言われてきた
○HDL-Cho・LDL-Cho
ともに、若干高め
乳がん治療中から、ずっと高めだった
(ホルモン治療の副作用かどうかは
わからない)
○空腹中性脂肪
かなり低め
17時間、
なにも食べていなかったのが原因か...
(エネルギー不足らしい)
症状としては...
・眠気
・焦り
・ブレインフォグ
・朝すっきり起きられない
・うつ衝動
・不眠
・慢性疲労
・物忘れ
などがあるらしい
倦怠感やいつも眠気を感じているのは、
そのせいだろうか...
と、人間、
すぐに当てはめたくなるものだ
○HbA1c(NGSP値)
若干高め
○体重
痩せすぎ
(思っていたより軽かった...)
「これ以上痩せたら
医療機関に罹ってください」
...って...
思えば幼い頃から“痩せ”だった
※太った時期も何度かあり
○身長
高校のときより
3cm以上低くなっているのは、
骨密度が低いせいだろうか...
測るたびに縮んでいるのは、
大きな衝撃である
幼い頃からの牛乳嫌いのツケである
今回の結果を受けて思ったのは、
「なんか違う」
ということ
がんになり、長い治療を経、
身体は確実に変わる
それは“老化”や、肝臓への負担
健康な人の“健診”とは、
なにかが違う気がした
私はホルモン治療で痩せた
副作用で、
四六時中胸のむかつきがあったためだ
食事量が少ないらしく、
3食の食事だけでは痩せてゆく
そのため、
体力や体重維持に欠かせない“おやつ”
「少しでも身体にいいものを...」と、
気にはしているが、
やはりあまりよくはない
痛し痒しである
以前、看護師さんが言っていた
「心臓が少し右にある人もいる。
内臓が、
ちょっとずれている位置にある人もいる。
血液検査をしても、
ある数値が生まれつき高い人もいるし、
低い人もいる。
それは“異常”ではなくて、
その人が持つ“個性”だ」
と...
難しい判断かもしれないが、
“規定値”も、
時代とともに変わっているものもあるわけで...
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Source: りかこの乳がん体験記
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