【神々の啓示】2020年 6月

この数ヶ月で得た教訓を生かしつつ、心機一転、前向きに過ごしてまいりたいですね。

皆様の日々が、安心と、そして希望に溢れますよう祈念申し上げます。

Rinokia

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「陽（太陽）が日ごと高くなりつつある時季には（※ここでは、夏へと向かう様子を表しています）、一層、世を満たす光が強まります。

これは、目に見える現象は元より、目には見えない、この世を取り巻くあらゆるエネルギーが、光（＝パワー）を強めていることを示し、あなたがたには是非ご理解いただければと願います。

あなたがたは、今や自覚しなければなりません。

いかなる立ち場、いかなる年齢であろうと、この世において、万人が、それこそ“その者”としての存在を強めているということをです。

すでにここまで、地上の者たちは、力を拮抗（＝互いに張り合う）世となりました。

ですから、言葉を発するでも、なおかつ、何か一つおこないをするでも、けして“軽はずみ”ではなりません（いけません）。

人々が（顕在的に）思う以上に、この世は今や、互いが互いに強い影響を投げかけております。

このことにより、心を痛めることもあるでしょう。気づいたら、すでに立ちいかぬほどに身体を損ねる（壊す）ことすら起こりえるでしょう。

それほどに、地上の人々は、すでに自ら息をし、住まう（生活する）のみでも、この世のあらゆる存在に対し（※ここでは人だけではなく、自然や、社会全体に、という意味も含みます。）少なからずの威力を呈していることを肝に銘じねばなりません。

繊細なまでに、この世は（多種）多様な存在が関わり、互いの力関係が、ときに大きく変容し、あるいは一方への影響を増しております。

そして、人もまた、皆、互いの関わりが（目に見えると見えざるとにかかわらず）幾重にも連なり合うことで、ひょっとしたら、それらによって、人生の大半が意味付けされることにもなるでしょう。

ですから、どのような立場（環境）であれ、自らを貶（おとし）めず、なおかつ、自らの光（※ここでは存在感を指します。）を過少せず、それを懇ろ（丁寧）に、振る舞い（言動）とともに表していく、その気持ちのゆとり（と冷静さ）を持つことです。

そして、人は、互いに生かし合っていかねばなりません。

安易な振る舞いが、人を絶望に追いやり、ひいては、もはや立ち戻る（立ち直る）ことを許さぬほどに、確然たる威（威力）を用いるのならば、あなたがたは、むしろ、今後の困難の世を共に生きることを強く導くことに、最大の力を注いでまいりなさい。

人は、誰しも、軽からず、小さからず、重き（＝大事な）命をたずさえています。

その命の重さこそは、今後、人類の未来へ向けての欠かせぬ“投てき”（＝大切な一手・キーポイント）となるでしょう。

これにこそ、あなたがたより発する言葉も、そしておこないも、それら日常のあらゆる姿を大切に添わさなくてはなりません。

人の命の重さが、世の中が示すおこないと相まって、あなたがたのいずれに対し（誰しも）より身近なこととして、わが身に迫る日が、もう間もなくやってまいります。」