「生田（いくた）緑地」とは、昭和61年（1941年）に、多摩丘陵の一画に決定された “都市計画緑地”の名称です。
神奈川県の川崎市にあり、総面積が95.5haにも及ぶ広大な公園です。
園内には様々な自然が保護され、また歴史的な遺跡なども保存されているという、川崎市民の貴重な財産でもあります。
わたくし自身、普段は比較的遠方へ赴いた際に、登山含めて日本の自然を満喫しておりますが、以前から気になっていた、関東圏内のこの緑地に行ってみることにしました。
当日までにあらかじめHPなどで園内マップを見ておき、訪れる箇所の見当を幾つかつけておりましたが、実際にはそれをあっさりと覆すくらい、とてつもなく広い公園でした。
多摩丘陵の一角に設けたというだけあって敷地は全体的に起伏に富んでおり、その高低差の分、周囲がすっきりと見渡せるわけではありません。
ですので、緑地初心者のわたくしは、園内各所に設けられた案内板などを頼りにうろうろと巡り、ようやくお目当ての場所に辿り着く感じでした。
桝形山の展望台や日本民家園、さらには美術館やゴルフ場など様々な施設が点在し、それらを取り囲むように豊かな緑が園内に溢れております。
四季に合わせてこの緑も刻々と変化するそうで、植物や花などの見頃の時季には、また是非訪れてみたいと思います。
次回は、生田緑地にて祈った際の、自然を司る神よりの御言葉をお伝えいたします。
Rinokia
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Source: 神々からのメッセージ
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