神の詩 第四章二十六節 2

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神の詩 第四章二十六節 2

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「聴覚などの感覚を自己制御という火に供物として捧げる者がいる。音などの感覚の対象を感覚という火に供物として捧げる者もいる。(二十六)」

人は、
崇高な霊的活動のために、
感覚器官の制御を行うことは
感覚器官だけでなく、
厳しい意識の向上と純粋化が試されているのです。

ヴァシシュタ大師は、
解脱に至るための四つのキーポイントとして、

自己制御、
真我探求、
知足、
善き交わり

を上げています。

もちろん
肉体を持った最初の段階では、
誰でも
感覚器官を楽しむために使うことから始めます。

純粋に感覚器官を利用することを通して、
それが
どんなものかを学んでいきます。

問題は、
感覚器官がもたらす快楽です。

快楽を求めることに憑りつかれた場合、
感覚器官を正しく制御することは
不可能になります。

感覚器官をひと通り使いなれたら、
次に
感覚器官を制御していくことを学ぶ必要があります。

続きます。

明日は
表参道でお話し会です。
皆さまにお会いできることを
楽しみにしています。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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