素直に喜べない ~選んだのは自分の命~

素直に喜べないことがある未だに...であるもう吹っ切れたと思っていたが、一生抱えていかなければならない、“心の闇”なのかもしれない周囲でも、テレビを観ても、それはいつでもそばにある慶びごと“新しい命が誕生する”ということは、素晴らしいことでも、そのたび重い気持ちが襲ってくる自分がまるで欠陥人間のような、ガラクタのような昔なら、「子どもも生めないの?」と、噂されたのかもしれない病と闘ってきた途轍もなくつらい副作用に耐えてきた私は、“乳がん”という病気に負けないために、子どもを諦めて治療することを選んだそれは間違いだったのだろうか治療をやめて、出産を選ぶ人もいるのになのに私は、“自分の命”を選んだ時々、罪悪感ともつかない複雑な思いが押し寄せるのだ 今日も4℃と寒い朝 相変わらず空は白い雲に覆われている が、午前中、 少しだけ青い空が顔を出した そこには、うっすらと彩雲―― しかも、 鳥が羽ばたいているように見える ありがたい景色だ さ、 今夜も電気毛布のスイッチを入れて、 布団を温めておこう 1日1回、応援のクリックお願いします 日々の励みになります 両方押していただけると嬉しいです ↓ ↓ 人気ブログランキング にほんブログ村 ★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら ★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪
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