2022年3月9日
「天より降りそそぐ“雷”は、大地に轟(とどろ)き、そして、生命の恵みーーー 雨をもたらす。ゆえに、稲妻(いなずま)は、まさに “切先”(きっさき)であり、世の起こり(起源・始まり)をも意味するのだ。
“春雷(しゅんらい)”とは、元より、麗(うら)らかな春の訪れを告げるもの。生命たちはこの雷鳴に驚き(=ハッとして)、春を存分に愛(め)でるのだ。
しかしながら、今や、現(=実際)に聴こえる雷鳴は、人間が造りし砲弾の、大地をつんざく(=激しい勢いで割く)ばかりの音。
地上は、生命の巡りゆく“始まり”(=春)をも、悲しき雷鳴で満たされている。
人間が侵してはならない領域、けして、操(あやつ)れぬ物事ーーー それは、自然に基づく諸物(=自然現象)である。
以後、天より落とされる稲妻が、幾度も大地に突き刺さり、地上におけるこれまでの滞留(たいりゅう)ーーー人類がひた隠しにし、抱え続けた物事(=問題)が、日々留まることなく(休む間もなく)明るみにされるであろう。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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