インフルエンザ関連死は年間約1万人
――今回はインフルエンザの重症化についてお話を伺おうと思いますが、以前の記事「インフル、検査陰性でも油断禁物 症状あればマスクを」でもおっしゃっていたように、インフルエンザの感染者数は年間約1000万人、インフルエンザに関連する死亡者数は年間約1万人と推計されているそうですね。「1万人」とはかなりの数で驚きます。
インフルエンザは毎年多くの人がかかる身近な感染症で、そのほとんどは重症化することなく治ります。しかし、時には重症化したり、合併症を起こしたりして、死亡に至る場合もあります。そこまで至るケースはまれだけれど、インフルエンザにかかる人自体が多いので、結果的に大きな数字になるんです。
ちなみに、インフルエンザの流行によって直接的、間接的に死亡した人の数の推計値として世界保健機関(WHO)が推奨する「超過死亡」という概念があり、年間約1万人というのはこの概念に基づく推計。簡単にいえば、インフルエンザの流行がなければ死を回避できたであろう死亡者数を意味します。インフルエンザが直接的に引き起こす脳症や肺炎のほか、二次的に起こる細菌性の肺炎、また、呼吸器疾患や心疾患といった持病の悪化など、間接的な影響によって死亡した人の数も含まれます。
日本ではなんと1年間で約7.9万人も突然死している。一日に約200人、7分に1人。
つまり、昨日まで元気だったのにご飯を食べたら数日後に突然亡くなりましたという人が一日200人もいるということだ。
だから、ご飯を食べるのを止めても良いですよ。あなたの自由です。
— Isseki Nagae/永江一石 ブースター済 🇺🇦💪 (@Isseki3) March 29, 2022
https://platform.twitter.com/widgets.js
コロナワクチンが危険な理由
免疫学者の警告
荒川 央
定価:1,650円(税込)
ISBN978-4-7634-2003-9
C0047
発行:2022年3月25日
四六判並製 232頁1章 もう一度、ワクチンの「常識」について考えてみる
2章 もう一度、感染症対策について考えてみる
3章 コロナワクチン=「遺伝子ワクチン」の正体とは何なのか?
4章 スパイクタンパクの危険性
5章 コロナワクチンは免疫不全の原因となる
――インフルエンザ肺炎と、インフルエンザ後に発症する細菌性肺炎は違うものなのでしょうか。
インフルエンザ肺炎は、インフルエンザウイルスが直接的に引き起こす肺炎です。一方、インフルエンザ後に発症する細菌性の肺炎は、インフルエンザによって気道や体の免疫が低下することで、細菌によって引き起こされる肺炎です。いずれも高齢者に多く見られます。特に細菌性肺炎は、高齢者がインフルエンザ後に死亡する大きな原因となっています。
※2つのランキングクリック宜しく。
//platform.twitter.com/widgets.js
Source: 身体軸ラボ シーズン2
コメント