2022年4月4日
「この世になぞらえた数々の“音”は、やがて人々の暮らしのなかで特有の音感となり、徐々に“言葉”として成立いたしました。
そして、自然は元より世に見える様々な音は、いつしか人間間(にんげんかん)の意思の疎通の欠かせない術(すべ)となったのです。
この国(=日本)のまさに多様なる言葉ーーー 数限りなきほどに表される言葉は、まさに各々が特有の響きをもち、それ自体の力(息吹)まで見事に具現化することができるのです。
わが国の民とは、実に卓越した言葉を操る民とも申せます。
百通りの言葉があれば、百通りもの“魂が宿る”、これが日本の思想です。
そうして、言葉もまた神と同じなりとして畏敬の念をもって、古来先人たちは、言葉を長らく大切に紡いでまいりました。
それらを、あなたがたは今やどれほどの心(気持ち・心構え)で用いているでしょうか。
感情のまま、安易に発することが、本来あるべき言葉の用い方ではけしてありません。
言葉とは何よりも神に通じ、言葉を述べることは、まさしく“神事”に他なりません。
神の創りしこの世界を讃(たた)えるがため、そして、神とともにいつの世もしっかりと歩んでいく、この、欠かせぬ神との結びつきを感じるための言葉ーーー
この言葉の真の力を、あなたがたは日本の民として一刻も早く気づくことを、われら(神々)は切に願います。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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