先日、とある新聞に
私のコメントが掲載された
“乳がん”という病を経験した、
これまでの体験談の一部だ
【がん患者の経緯】
身体に異変を感じ検査を受ける
(または、検診を受ける)
⇩
がん告知
⇩
「自分はもうすぐ死ぬのだろうか」
「あと何年生きられるのだろう」と思う
⇩
治療法や余命を
ネットで調べまくる
⇩
出てくる内容は悪いことばかり
⇩
2週間落ちこんだら、
少し気持ちが前向きになってくる
⇩
手術・治療へと進んでいく
⇩
がんと共存する覚悟ができはじめる
⇩
それでも再発の不安は消えない
これらは、
がんを経験した人たちが辿る道
昔は、口にできなかった“がん”という病
が、今は特別な病ではなくなった
なぜなら、
『日本人の2人に1人がかかる病』だからだ
誰かの経験を知ることで、
がん患者は安心を得られる
誰かが発信をしてくれることで、
がん患者の悩みは小さくなる
誰かの声を聴くことで、
がん患者の共感が生まれる
いくら、
「早期であれば完治は可能」
そう言われる時代になっても、
やっぱり“がん”は、不安が大きい病
共に生きていける社会が理想だが、
まだまだ蔑視も多い
がん患者の共有は、
きっと、
とても大切なつながりなのだと思う
そんな夕方の空
PM2.5で淀んでいるが、
春を思わせる雲が
空一面に広がっていた
きのうのうろこ雲といい...
やはり天気が崩れる知らせのようだ
1日1回、応援のクリックお願いします
日々の励みになります
両方押していただけると嬉しいです
↓ ↓
人気ブログランキング にほんブログ村
★しこり発見から治療までの経緯は⇒こちら
★さらに詳しい経緯を更新中⇒≪私の記録≫から
Source: りかこの乳がん体験記
コメント