2022年4月12日
「人の日々健やかなることを、いつの時代も “竈”(※現在で言うところのお台所です。)は支えます。
日常におけるほんの僅(わず)かな積み重ねが、いつしか大きな差となり、ひいては人生を形作っていくことでしょう。
日々の何気ない物事ほど、真実(=実際には)、大切な物事があります。
人間という生身の肉体をもち、そして(食べ物を)食すことでその命を長らえる存在は、それら多くの“下支え”こそと申せましょう。
こうして、あなたがたはこの世において、数え切れぬほどの“援(たす)け”を得ているのです。
人間とは、ほんの一時たりとも援(たす)けなくば生きてはいけない。
これはけして人間が、か弱き生命という意味ではなく、人々が生きるために地上のすべてが各々の力を投じている、それらの“結晶”こそなのです。
そのようにして、神と、そしてこの地球は、あなたがたを慈(いつく)しみます。
今、何もかもが孤独で、他に頼ることもできず、人生に深い閉塞感を感じている人がいるならば、竈に目を向けてみられると良いでしょう。
あなたのその体内に直(じき)に入りゆく、これらの魂たち(※食べ物・食材のことです。)は、まさに全身にて(=全身全霊で)あなたの命を支えます。
そして、あなたが自らのかけがえのない人生を長らえ、この世を大いに生きよとの(食べ物たちの)切なる願いを感じ、己の体内に “生きる勇気”が湧いてまいるでしょう。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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